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北原みのり オンナメディアブログ07/22: 行きすぎた男女平等。 日本青年会議所のタウンミーティング(大阪)にパネラーとして出席された田嶋陽子さんが、自身のコラムに、「日本を背負うつもりの会員たちの人権問題の薄さにがっかりして帰ってきました」(田嶋さんのページはコチラと書いていらっしゃった。なんでも会場の7割が、「今の日本は男女平等が行きすぎている」と考えているのだそうだ。 すごくヘンな言葉。言葉として破綻してるよね。 平等が行きすぎている、というのが意味が分からない。行きすぎていたら、平等とは呼ばない。そもそも「平等」という概念を否定しているし、わかっていない。もしかしたら、日本流の「男女平等」っていうのがあるとでも、思っているのかな。男尊女卑を残したままの建前としての男女平等、っていうのが「男女平等」だと思ってる輩が多いんじゃないの? 「行きすぎている」っていうのは、男
本当にひょんなことから、職場でこちらのエントリーについての話になった。 本当は怖いガールズトーク 話した、というか話題にされた相手は、隣の部署のAさんである。どうもはてなー、というか増田によく書き込む人らしく、たまたまはてなブックマーク経由でまなめさんのまとめに辿り着いた。 彼女はモテないという。私は元来頭の頂点からつま先に至るまで純度100%の朴念仁である為、どういう女性がモテてどういう女性がモテないのかよく分からないのだが、本人曰く「笑える程もてない」らしい。 非常にさばさばとした人で、酒も入ってない職場の席で、普通なら話しにくそうな話を平然とするので、ちょっと書き留めておきたくなった。 以下、会話の内容は編集しているが、大筋では話したまんま。 A:「これさあ、」 し:「はいはい」 A:「最近、「結婚に対して高望みし過ぎな喪女」みたいなスレとか記事とかよくみるけど。多分なんだけど、私に
二日ぶりに学校に来て自分のブログを開くと、すごいことになっとる。やったね!ブクマ自己新更新♪……と喜んでもいられないことを、コメント欄とブクマページを開いて気づく(それにしても更新する度にページビューが何十も増えているのは、初体験だが不気味である)。 正直、読んでいてがっかりした。うんざりである。最近わけあって村上春樹の作品を読みあさっているのだがまさにこの状況、村上春樹的な「やれやれ」、である。 ちゃんと読んでもらえれば、冒頭の「伯父の家族エピソード」というのは話の導入部にすぎず、「僕の問い」の本質は後半に集約されることがわかってもらえるはずだ。なのに、書いた本人としてはどうでもいい(もっと言えば無くてもよい)前半のエピソードの枝葉末節をあげつらっての批判が大半ではないか。僕はこの状況に、うんざりする。「木を見て森を見ず」とはまさにこのことではないだろうか。 「読みの多様性」や「創造的な
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