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(※長めの追記をしました) 『借りぐらしのアリエッティ』のDVDを借りてきて見ていた時のこと。 室内の描写が凝っている。その部屋の中に登場人物が入ってきたところで、覚えのある違和感が。写実的な背景と、非写実的な人物が、不釣り合いに感じる。まるできっちり作られた三次元の舞台に、二次元の人間がいるみたい。 背景と人物の描写のレベルが明らかに違う点については、前から多少気になっていた。 背景の描写が陰影も含めて細かくリアルに描き込まれているのに、そこに登場する人物はベタ塗りでペラッとしていて所謂アニメ絵。ジブリに限らず日本のアニメの「美術」は、背景画だけで展覧会が開催されるほどのレベルに至っていたりするので、結果、人物とのギャップが生まれ易くなる。*1 ヨーロッパのアニメは例えばチェコ・アニメにしても、背景と人物とのテイストや描写レベルの落差がなく、概ね全体的な統一が図られているという印象がある
なんかアニメオタクはタコツボ化してる、 みたいなことを言っているのをよく聞く。 いかにも日本人的な発想だよなぁ なんつーの? 「日本企業はスペシャリストよりもゼネラリストを好む傾向がある」 みたいな、ね 教科書的な分析にはそう書いてある。 その一方で、ビジネス本とか自己啓発みたいなのには 「スペシャリストになれ!中途半端な器用貧乏にはなるな!」 みたいなことが書いてあるわけだ。 でさ、タコツボ化っていうのはつまりは細分化・専門化なわけですよ。 前に 「タコツボ化はネット世代の特有の現象」とか書いてるのを見たことがあるが、 意味がわからんw 世の中の学問のほとんどはネット以前から細分化の一途だろうに。 医学だって、専門はめちゃくちゃ細かくなってるし、 物理だってそう。 経済学だって、 計量経済学だの数理経済学だの環境経済学だの産業経済学だの その他、もうわからんくらい色々あるわ 学問だけじゃ
記事概要 2010年7月17日(土)、東京藝術大学・上野キャンパスの講義室で、同大学の連続公開討議「SPECULA」の第3回講演が開催された。 第3回講演のタイトルは、「セカイ系という想像力」。00年代のアニメやゲームなどで流行した「セカイ系」というキーワードを軸に、現代文化の想像力について討論する。 美術とサブカルチャーを横断し、現代文化の最先端を論じようという企画だ。筆者は実際に会場で聴講してきたので、その模様をお伝えしよう。 概要:「SPECULA」 Specula(公式サイト) 2010 東京藝術大学先端芸術表現科 / 大学院 映像研究科 パラレル・プログラム SPECULA[スペキュラ] 連続公開ディスカッション〈21世紀芸術論〉全8回 主催・運営=東京藝術大学美術学部先端芸術表現科+大学院 映像研究科 コーディネーター=千葉雅也(哲学・表象文化論)、池田剛介(美術家) (各回、
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