2005年度のJRA賞受賞馬選考委員会が開かれ、記者投票の結果、年度代表馬には、21年ぶりとなる無敗でのクラシック3冠を達成したディープインパクトが選出されたそうです。社会現象化まで起こしたと言われているにも関わらず、満票ではなかったようで、毎年の事ながら、競馬メディアを担当する記者と、競馬ファンというか世の中というか・・・いわゆる世間一般との微妙なズレを感じます。話題性=年度代表馬ではないのだとは思いますけどね。(ちなみに満票291票中、285票)同馬は最優秀3歳牡馬にも選出。こちらは満票で選出されている。 また、シーザリオとラインクラフトの一騎打ちとなった最優秀3歳牝馬は、わずか9票の差でシーザリオが受賞した。 なお、関東馬は1954年に同賞の前身となる啓衆賞が創設されて以来初となる選出馬なしという結果でした!!表彰馬は下記の通りです。 年度代表馬 ディープインパクト(栗東・池江泰郎厩