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2007年9月28日のブックマーク (2件)

  • 第13回 相性の合わないタイプとコラボレーションする方法

    前回はコラボレーション開始当初のハードルについて挙げてみた。今回は,コラボレーションで開発作業を行う最中に発生する問題とその対策をリストアップしておこう。受注が確定して実作業に着手すると,成否に深刻な影響を及ぼすのはメンバー間のコミュニケーションだ。プロジェクト単位で動く以上,良好な人間関係は,プロジェクト成功の基盤である。 「世界の感じ方,とらえ方」は,人によって違うことを知る コミュニケーション不全の大半は,相手との「世界の感じ方,とらえ方」の差異に気づいていないことが原因である。世界のとらえ方は人それぞれで,その差は,私たちが思っている以上に大きい。これは,技術習得や作業改善で乗り越えられる問題ではない。では,どうすればよいだろうか。 それには,技術やデザインやトレンドの情報だけでなく,人間関係やコミュニケーションに関する情報にも,アンテナを張っておくことだ。とりわけ,世界のとらえ方

    第13回 相性の合わないタイプとコラボレーションする方法
  • XPの祭典「XP祭り2005」開催,「顧客にすらわかっていない要求をいかに引き出すか」が大きなテーマに

    ソフトウエア開発の思想である「eXtreme Programming(XP)」の普及を目指す日XPユーザグループ(XPJUG)は2005年9月3日,東京お台場の日科学未来館でXPの祭典「XP祭り2005」を開催した。XPにかかわっていたり興味を持っているソフトウエア開発者が一堂に会し,講演あり,XP体感ワークショップあり,パネル討論あり,寸劇あり,1テーマ5分のプレゼンテーションを競うライトニング・トークスあり,懇親会ありと盛りだくさんの1日を過ごした。XP祭りは2002年から毎年開催されており,今回が4回目である。 今回のXP祭りは,四つの講演のうち三つまでが「顧客の真の要求をいかに引き出すか」をテーマにしていたのが特徴的だった。企業システムの開発では,仕様変更などによりプロジェクトが破滅的なスケジュールに追い込まれるデスマーチや,完成したが使われない,あるいは役に立たないシステムが

    XPの祭典「XP祭り2005」開催,「顧客にすらわかっていない要求をいかに引き出すか」が大きなテーマに