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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (15)

  • 困難な時代を生きる君たちへ - finalventの日記

    みなさんがこれから生きて行く時代過去の時代に比べればより自分というものが問われるものになります。 戦争に巻き込まれることはないでしょうが、大災害に襲われる可能性は高くあります(富士山も爆発するでしょうし東京に大震災は訪れるでしょう)。しかし、生きるということは、避けがたいことは受けいれるということです。そして、みなさんがこれから幸福な人生を送るために、どういう努力したらいいのか、その「やりかた」がよくわからないというなら、人まねをしないことです。 まじめに受験勉強をして、いい大学を出て、一流企業に就職したり資格や免状を手にすれば、あとは生計について心配はしなくてよいというような「人生設計」を立てることは、実際には過去の時代にもそう多くはありませんでした。大学の先生のお話なんか聞いてないで、漁港や寒村で働く人の話を聞いてごらんなさい。 生きることはいつの時代でもむずかしいものです。なぜか。あ

    困難な時代を生きる君たちへ - finalventの日記
  • 20代のうちに知らないと危ない、宗教についてあれこれ。 - finalventの日記

    私たち日人は、宗教活動にほとんど無自覚の生活を過ごして20代を迎えます。 でも、中国人や韓国・朝鮮人・ベトナム人みたいに犬肉をべる人はあまりいなくて、正月にはわんさか神社仏閣に初詣に行って、カレンダーはキリスト教暦を使ってキリスト生誕日(信仰上の伝承)を祝って、検知未満すれすれの放射能を汚れとして恐れまくっている日人が宗教に無関心なわけないよね、と海外の他宗教の人や無神論信者から見られています。 まあ、日人は無自覚になんか宗教を信じているんですよ。 で、20代になったころ、あらたまって宗教関係のお話を知人から聞くようになったり、政治がらみで耳に入ってくるようになって、「それってばかじゃね、と思うでしょ。 つまり、自分のほうが頭がいいと思うでしょう。 「理系だぜ俺」って思う人もいるでしょう。 こういう青年がたくさんオウム真理教に入信したものでした。理由はわかりますか。そこに宗教の秘密

    20代のうちに知らないと危ない、宗教についてあれこれ。 - finalventの日記
  • えっ、 江畑謙介さん死去 - finalventの日記

    NHKニュース 軍事評論家 江畑謙介さん死去 江畑謙介さんは、昭和24年、千葉県銚子市で生まれ、上智大学大学院を修了したあと、イギリスの軍事専門誌の東京通信員を長年、務めるとともに軍事評論家として執筆活動を続けました。平成3年の湾岸戦争の際にはNHKの番組に出演し、長時間にわたって戦況を解説したほか、平成13年のアフガニスタン攻撃や平成15年のイラク戦争などでも刻々と変わる現場の状況を専門家の視点で客観的に伝えました。 江畑さんは、ことしに入ってからも北朝鮮による弾道ミサイル開発などについて分析を続けていたということですが、10日千葉県内の病院で呼吸不全のため亡くなりました。60歳でした。 呼吸不全? 江畑さんは、イラク戦争ころ独身で、たしか、結婚なさったのは40歳過ぎだったか。よき伴侶で仕事も助けていたそうだ。またあの紳士を伴侶にできるのも幸せだったのではないか。

    えっ、 江畑謙介さん死去 - finalventの日記
  • アメリカ合衆国が50個に分割された日 - finalventの日記

    1959年。 inspired by アメリカ合衆国が6つに分割される日:Garbagenews.com あるいは。 アメリカ合衆国が6つに分割される日 アメリカ土 アラスカ ハワイ 日 中国 キューバ

    アメリカ合衆国が50個に分割された日 - finalventの日記
  • 気をつけてもムダだよね。この5つ 〜年のはじめに〜 - finalventの日記

    年をとればとるほど、若い人に期待を感じますが、達成しません(自分が若い時を思い出せよ)。気をつけましょう。 何かに詳しくなればなるほど、その分野での新しい動きやアイデアを説明したくなりますが、トンデモと言われるだけです。気をつけましょう。 何かを得れば得るほど、それを得たのはただの偶然だと思い込みたくなりますが、それじゃ自己啓発系のブックマーカーのウケが悪すぎます。気をつけましょう。 持つものが多くなればなるほど、人は動けなくなってしまいます。嫁は一人まで(二次元は限界なし)。気をつけましょう。 うまくいかないことが続けば続くほど、明日もきっと暗いに違いない、と思いたくなりますが、ただの真実は言っても空しいだけです。気をつけましょう。 おまけ 楽しいことがなければ自分の愚かさを愉快に笑いましょう。あははは。 inspired by 気をつけたいよね。この5つ 〜年のはじめに〜 - Chik

    気をつけてもムダだよね。この5つ 〜年のはじめに〜 - finalventの日記
  • プロと呼ぶには照れる程度の仕事をする人の13の特徴 - finalventの日記

    inspired by 単なるプロフェッショナルをはるかに超える、「感動を生む仕事」をする人の13の特徴 - 分裂勘違い君劇場 感動を生む仕事をする人プロと呼ぶには照れる程度の仕事をする人 1. 人間と社会に対する容赦のない洞察を積み重ね、結果として人間的に成長する1. 現状をひたすら維持する。それだって徐々なる低下に抵抗してがばってんだ象。 2. 自信や誇りにとらわれず、現実をありのままに直視する2. 親しい人には泣き言をこぼすが、飲み会ではだまって飲んだくれている。 3. 目標よりも目的にこだわり、より質的な目的とは何か?と問い直し続ける3. 自分は父親・母親よりましな社会人になっているかな、とたまに問い掛ける。 4. 人々の幸せとは何か?役立つとは何か?について洞察を重ね、より質的なレベルでの幸せを追求する4. 人々の幸せとは何か?役立つとは何か?自分の幸運に感謝し、不運な人のこ

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  • finalventの日記 - うつ予防っていうか

    ⇒心理ハック 「うつ」を予防できるとしたら : FPN-心理ハック 「うつ」を予防できるとしたら 1,自分の気持ちよいコンディションを知る 2,1の「グッド・コンディション」を基準に、現在の心のコンディションをはかる 3,心のコンディションを崩したことのある人は、その予兆を覚えておく 3はそうかな。1と2は違うか。 いくつかHacks的に。 は自意識が意識の外部(無意識や身体意識の力学)を作り出し、そちらが優勢になっていると考え、外部側のメンテナンスにかかる。基的には待つ。擦り傷なんかと同じ。歳を取ると治りがわるい。というか傷をため込みすぎ。 こうした状態になったとき、まず、残量の気力を計ってできるだけ、外面的な整理をする。特に他人に関わる分で被害を出さないようにする。あるいは最小限にする。(スケジュールを刈り込む。)それでもだめなときもあり覚悟する。 即効は、知人とだらだら話すことだ

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  • 団塊の世代に思うことというか - finalventの日記

    以前にも書いた話をまた書いているのだが。 きっかけ⇒はてなブックマーク - ロリコンファル - 団塊の世代 ?絶対的自信の世代? 前提の団塊の世代だが、キーワードより。 第二次大戦後、数年間のベビーブームに生まれた世代のこと。 堺屋太一が命名し、「昭和22年から26年頃までに生まれた人々」(1947年から1951年ごろまで)という定義をした。 私が昭和32年。自分からすると5歳上から10歳上という感じ。 ネットが始まったころ。この世代の一部が参加したので、それをきっかけにいろいろ教えてもらったことは多い。 私が今49歳。団塊世代が55歳くらいか。ま、私ももうすぐ50歳なので、はてなぶいぶいな世代からみると、50歳と55歳って、なんか違いあるんすか?となるだろうと思う。 ちなみにユーミン(松任谷由実)が昭和29年。私より3つ年上。 若い人からみると私とユーミンなど同世代に見えるだろうが、私か

    団塊の世代に思うことというか - finalventの日記
  • そういえば……仕事がばりばりと…… - finalventの日記

    できるかなと思ったのは、30歳ぐらいのころか。 ライブドアのメンツを見ると、このくらいの時期の気力というのは、すごいだろうなと思う。 そして、私は、失墜した。私が撒いた失敗のタネもあったし、実は、私が無能だっただけというのもあった。 そして、父が死に……そしてと重なり、気が付くと、自分が生きているのは自分のためでもなく、なるほど、こうやって内心自暴自棄に処世の責務をこなして生きていくのもいいだろうとは思った。 自分の時間を取り戻したように思えたのは三十四歳。 いろいろと迷惑はかけるだろうが、もうどこでのたれ死んでもいいかというか、奇妙な自由を感じた。 孤独だったし、絶望でもあったが、自由でもあった。 私は自分が無だと思ったし、今でも私は無のまま。 私は愚か者である。私を罵倒した人たちは私の無能や失敗をあげつらったが、なんの意味があっただろう。林檎に向かっておまえは林檎だと言うような、腐れ林

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  • ブログ界はちゃんと成長している - finalventの日記

    一昨日のホリエモン逮捕はそれほど関心なかった。というか、どういう実態で逮捕なのか関心があったので詳細待ち、と思っていたら、昨日朝、旧メディアを通して見る世間のヒステリーに圧倒された。 毎朝読む新聞各紙社説が、お、おまえら……という状態。 一気にが進む。 とりあえず、こんなのありかよという声を小さく上げるべくブログを書く。これでまた非難とかウンコとか飛んでくるのだろうな、うへぇと思うが、小さく声をあげるためにブログを始めたのが私の意図だ。私はきっこのようにマスコミを動かそうとか思わない。小さく声を上げる。小さく異論を述べる。 民主主義というのは、それが決するときは多数決ということになることが多いが、それでも、多数決よりもっと重要なことは、異論を明記して歴史にゆだねるということだ。民主主義というのは歴史に学ぶという経験主義でもある。超歴史的な正義をふりかざして政治を行うことではない。民主主義

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  • ホリエモンは特例……ということは - finalventの日記

    ⇒My Life Between Silicon Valley and Japan - 堀江社長逮捕についての短い感想 若い人たちが、ビジネスの世界で何かやってみたいと夢を持つときに(それは起業した会社を公開企業にするという大きな夢であっても)、堀江氏のような「スケールの大きさ」は、決して必要としないということである。よくも悪くも、「普通の人」は、あそこまでは絶対にいけないものだ。 すでにぶくまが多くついているが、まったくそのとおりだ。 私的に言えば、仕事というのはカネのためにするのではなく、カネはドラッカーが言うように企業の健全性を測定するツールに過ぎない。逆にいえば、NPOはちゃんと利潤を出さないといけない。 ではなんで起業するか。企業に勤めるか。単純。好きなことをやるのだ。 仕事というのは、死ぬまでやるものだ(まその前にリタイアだろうが)。延々とやるのだ。延々とやるから結果的にそれが

    ホリエモンは特例……ということは - finalventの日記
  • あーさらに言うと…… - finalventの日記

    私は生きているのもやだなと思ったことがなんどかある。 裏切ったこともあるけど、裏切られたこともある。 人に見捨てられたこともあるし、運命に見捨てられたように思ったこともある。 このまま絶対の孤独のなかで死んでいくのかとなんどか天を仰いだことがある。 いつだったか、昔のニュースだ。北海道の上空をヘリが飛んでいたら、地上に白い石の連鎖で「たすけて」だったか書かれた文字が見えた。降りたら、人が白骨化していたというニュース。 ああ、人っていうのはそういうふうに死ぬのだと思った。 小林よしのりのどの漫画だったか、アフリカで死んでいく子供に人権なんかあるのか。国家が守らなければ死ぬだけじゃないかというのがあった。それは当だろう。 ただ、私が納得できないのは、なぜそれが彼らであって、私ではないのか。 私が私であるというのは偶然以上の意味はない。絶対に。 神谷美恵子的問い、なぜ、彼らであって私ではないの

    あーさらに言うと…… - finalventの日記
  • ブログとジャーナリズム…… - finalventの日記

    という話はいつも空疎なメタになるなと思う。 自分のブログもそろそろ終わりかなとふと思って、ぼんやり、過去に書いたことを思い出すと、いくつかはジャーナリズムの補完はしてきたような気にもなったが、別段評価もされなかった。いや、十分な評価だったのか。よくわからない。いずれにせよ、自分がジャーナリズムと思ったものと日の実態は違うのかなという思いもあり、それはそれで日のメディアのマーケットに合致したものでもあるのだろう。 さらにぼんやりと考えて、こうしたある種の孤立感というか、悪くないかもしれないなと思った。 私は孤独な少年だった、とても。そして孤独な大人になった。ある意味で孤独は終わったが、ある部分は私の質的な孤独だった。そこにいつも立ち返る。 ああ、私は、うまく言えないが、なにも信じない。信じたいと思ったり、部分的に信じたり、つまり人を信頼というのはある、が、究極のところでなにも信じない。

    ブログとジャーナリズム…… - finalventの日記
    ohta944
    ohta944 2006/01/12
  • 2005-12-14

    ⇒きっこのブログ: あたしは「すき家」を支持します! ありとあらゆるものに恐ろしいアメリカの陰謀が隠されて、あたしたちの体内に蓄積されて行くってワケで、もはや、消費者の判断なんかじゃ対応できないのだ。 ⇒株狂騒の裏に潜んでいた経済中枢の欠陥 [ブログ時評42] 単にコンピューターシステムの問題に止まらず、人的な問題も含めて、この国の経済運営の中枢に欠陥があったと言わざるを得ない。 ⇒を償うにをもってせよ - 中学生は繁華街へ行くか? 異論を取り上げないのがファシズムだからだ。「全員一致の決定は、疑わしい」とは、『日人とユダヤ人』でイザヤ・ベンダサンこと山七平が書いたことだ。 同書では、サンヘドリンでは無効とされる、ということ。まして、「イザヤ・ベンダサンこと山七平」の主張ではない。ただし、このベンサンの理解は疑問もあるが(なので広義に主張としてもよいか)。 ちなみに、民主主義では

    2005-12-14
    ohta944
    ohta944 2005/12/15
    この日のエントリーは懐かしく読めた。僕より少し先輩の話
  • 『若者の人間力を高めない非国民運動が大嫌いだ宣言2.0』2005年10月30日 - finalventの日記

    「だめ連」なんだからだめでいろよという世間の思惑もものともせず、「だめ連」的圧力団体っぽいPAFFは今月10月26日、「若者の人間力を高めない非国民運動」なるものを発表した。直接的には10年来変わらない彼らの「だめもいいじゃんのはずなのにやたらと人間とやらを連呼する」っぽい宣言のなかには、「人生」や「友人」や「恋愛」や「生」という言葉があふれている。やれ、「人の生とは労働だけではない。友人と談笑したり、映画を見たり、読書をしたり、音楽を聴いたり、旅行をしたり、恋愛をしたり、生とはもっと豊かなもののはずである」うんぬん。 まるで人生を有意義に生きないことがこの世の極悪であるかのような脅迫にさらされた、なんとしても若者をこうしたドグマに落とし込もうとするイデオロギー中心主義ともいえる執念めいたこの文言に、私はうす気味の悪さを感じざるを得ない。ある種の無気力や働けないことは個人の問題でしょ、人間

    『若者の人間力を高めない非国民運動が大嫌いだ宣言2.0』2005年10月30日 - finalventの日記
    ohta944
    ohta944 2005/10/31
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