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ブックマーク / note.com/simplearchitect (3)

  • 日米で経験した炎上プロジェクトの違い|牛尾 剛

    私はアメリカでクラウドの中の人をやっている開発者だ。最近アメリカの方でも当初の予定がとても延びたプロジェクトを経験した。このような時に、日では多分ものすごい炎上プロジェクトになると思うのだが、アメリカで体験したそれは全然違う感じだった。 これは一言でいうと「納期感の違い」がもたらしている感覚だった。 炎上感のなさ 私が感じた「予定がとても延びた」プロジェクトの場合、日にいたときのプロジェクトでは、受託開発、内製双方ともに物凄く「大問題」になっていた。上位のマネジメントも連日のように進捗の会議を行い、人が追加投入され、エンジニアは時には泊りで一日も早く後れを取り戻すために皆遅くまで、そして土日も働き、お客様はもう怒り心頭… だったと思うのだが、こちらで体験したプロジェクトは拍子抜けするぐらい炎上感が無かった。 当初予定していた日程が一か月以上伸びても、みんな慌てる様子もなく、私はわからな

    日米で経験した炎上プロジェクトの違い|牛尾 剛
    ohtaman
    ohtaman 2023/09/04
  • 仕事ができない感から完全脱却してみる|牛尾 剛

    わたしは未だに自分が「仕事ができない」感がある。いや、たぶん思い込みじゃなくて、当にそうだと思う。周りと比べても意味はないのだが、明らかにプログラミングのスピードが遅いし、ソリューションや思考の精緻さに欠ける。アメリカのテックカンパニーの人員削減が盛んだしいつ首になってもおかしくないと思う。 「向いていない」エンジニアへのあこがれアメリカで自分がしたかったことは、今度こそ胸を張って「エンジニアです」といえるようになること。何かを作れる人間になること。これは今までの人生で一度もかなっていないことだ。だから、正直なところ「向いていない」と自覚している。 だから、自分と一緒に働いているVincentに聞いてみた。彼は私よりずっと若いけど仕事をしっかりできる。私よりずっとプログラミングも素早いしロジックをよく覚えているし、複雑なリファクタリングもこなせる。 同僚の要領を得ない回答 彼にどうしたら

    仕事ができない感から完全脱却してみる|牛尾 剛
    ohtaman
    ohtaman 2022/12/08
  • プログラミングというより物事が出来るようになる思考法|牛尾 剛

    私が人生でずっと悩んで追い求めていたものがついに解決した。それは、なんでも良いから何かが「出来るようになる」ことだ。 昔からいくらその対象に時間をかけても、努力しても、人並みにすらならない。人にやってもらうとか自分がやらないことに関してはうまくいくのだが、自分が何かが出来るようになるということに関しては人生50年目だが、絶望的で、それが自分の自己肯定感や、人並みに生きることへの罪悪感を生んでいた。人生で解決したかった問題 No.1 だ。だからそれをずっと解決しようと頑張ってきた。 ギター演奏での解決方法私はクソ不器用で、なにやってもできないので、人生で出来たらいいことを2つだけ定めた。ギター演奏と、プログラミング。ギター演奏に関しては少し前に解決した。根的な問題を一つ上げるとすると、「ゆっくりから、メトロノームで練習する」これだけだ。 ギターはもう何十年も演奏しているのに弾ける感がなかっ

    プログラミングというより物事が出来るようになる思考法|牛尾 剛
    ohtaman
    ohtaman 2021/11/24
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