テクスチャユニットを使う - CUDA Information Siteテクスチャを使う GPUには3Dグラフィクスで使うテクスチャの参照を高速化するためにテクスチャユニットという装置が実装されており、 一部のメモリ参照がハードウェアで実装されています。 このテクスチャユニットを操作するためのインターフェースはCUDAにも用意されており、必要な場面で使えるようになっています。 ここでは、このテクスチャの使いかたについて説明します。 テクスチャメモリ まずは、テクスチャユニットから参照できるメモリである「テクスチャメモリ」を用意しましょう。 通常のデバイスメモリは、cudaMallocを呼ぶだけで使うことができますが、 テクスチャメモリは、内部でハードウェアアクセスしやすい形に変形しているらしく、 少し多く手順を踏んで割り当てる必要があります。以下にテクスチャメモリを割り当てるコードを示します。 1 static void init_buffer(float
