スペイン北西部サンティアゴ・デ・コンポステラ近郊で24日、列車が脱線した現場で救出作業にあたる救急隊員たち。少なくとも35人が死亡し50人が負傷したという=ロイター列車が脱線した現場で救出作業にあたる救急隊員たち=AP 【ブリュッセル=野島淳】スペインからの報道によると、スペイン北西部のサンティアゴ・デ・コンポステーラ近郊で24日午後8時40分ごろ(日本時間25日午前3時40分ごろ)、高速鉄道が脱線した。ロイター通信によると、56人が死亡し、70人がけがをしている模様だ。欧州で起きた列車事故としては、過去25年で最大の死者を出す事故となった。 死者はさらに増える可能性がある。在スペインの日本大使館が情報収集に当たっているが、日本人が巻き込まれたかは把握できていない。 列車は約240人の乗客を乗せ、首都マドリードから、事故があった町からさらに北にあるフェロルに向かっていた。事故の詳しい
実験結果を示す画像が不自然に消去された図の例 【瀬川茂子】東京大学の調査委員会が、分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授(54)のグループの論文について、改ざんや捏造(ねつぞう)、もしくはその疑いがあると認定し、計43本は撤回が妥当と判断していることがわかった。ほとんどが、実験結果の証拠にもなりうる画像の不正だった。加藤元教授は撤回に応じるという。これだけ多くの論文が改ざん・捏造とされたのはきわめて異例だ。 加藤元教授は国内を代表する分子生物学者で、有名雑誌に多数の論文を発表してきた。数々の研究プロジェクトも進め、一連の研究には20億円以上の公的研究費が投じられている。改ざんなどが指摘された論文には20人以上の研究者が関わっており、こうした論文で得た博士号などの学位が取り消される可能性もある。 調査報告によると、骨ができる仕組みやホルモンが作用する仕組みに関する研究など、これまで16年
山口県周南市金峰(みたけ)で男女5人が殺害された連続殺人・放火事件で、県警が行方を捜している重要参考人(63)が約10年前、今回の事件の被害者の1人から鋭利な物で傷つけられる事件があったことが、関係者の話でわかった。この被害者は傷害容疑で逮捕されていた。県警もこの件を把握しており、今回の事件に関わりがないか慎重に調べている。 集落の住民らによると、2人は当時、酒を飲んでいて口論となったという。その際、今回の事件の被害者が刺し、逮捕され、罰金刑を受けた。けがは軽かったが、2人を知る人物は「この件以来、仲が険悪になったようだ」と話す。 ◇ 県警は24日、全焼した民家2軒の焼け跡から見つかった遺体のうち、1人が無職貞森誠さん(71)、別の1軒から見つかったのが無職山本ミヤ子さん(79)と特定した。貞森さん方で見つかったもう1人は貞森さんの妻喜代子さん(72)とみて確認を急いでいる。
英ロンドンで23日、生まれたばかりの我が子を抱くウィリアム王子=ロイター 英王室は24日、ウィリアム王子とキャサリン妃の長男の名前が、「ジョージ・アレクサンダー・ルイ」に決まったと発表した。 まとめページはこちら関連記事ロイヤルベビー初披露 王子夫妻「とても感激している」7/24祝「ロイヤルベビー」日本でも 高島屋が記念品販売7/24ロイヤルベビー誕生、大阪で祝賀セール 領事館に国旗7/2320代の月給引き上げ 外食のロイヤル、最大5%5/29外食のロイヤル、若手社員の基本給引き上げ 最大5%5/291周年記念のチョコアイス リーガロイヤルグラン沖縄6/21ロイヤルダンス20年ぶり 両陛下、慈善晩餐会に出席4/13レコメンドシステムによる自動選択最新トップニュース
NTTコミュニケーションズは24日、ウェブサイト「OCN」上でメール閲覧などができるサービスの、認証用IDとパスワードが最大約400万件流出した可能性があると発表した。すべてのIDとパスワードを管理しているサーバーに、不正アクセスの痕跡が見つかった。 パスワードは暗号化されているが、解読して使用された場合、住所などの個人情報、メール、保管データなどが閲覧される可能性があるという。クレジットカード番号など決済情報自体は流出していないが、OCN上で電子書籍などを買われてしまうおそれがある。同社は、個別にパスワードの変更を呼びかけている。 「OCN」は先月も不正アクセスを受け、インターネットに接続するためのサービス用の認証パスワードが書き換えられた。 最新トップニュース
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