こんにちは、阿久津です。本来チューニングという視点で言えば、Windowsの壁紙は設定すべきではない、と言わざるを得ません。見栄えをよくするための機能は、同時にPCリソースの消費に繋がるため、低スペックPCでは特に気を付けなければならないポイントとなります。しかし、この考え方も今は昔。CPUクロックがGHzクラスに上がり、ビデオパフォーマンスも昔では考えられないほど向上した現在では、壁紙の拡大処理やビットマップ画像の色数など気にせず、気軽に気に入ったJPEG画像をいとも簡単に壁紙化しているのではないでしょうか。 かく言う筆者も古いノートPCでは壁紙を設定せず使っていましたが、ここ数年はノートPCの買い換えも相まって、様々な壁紙を設定し、調べ物や原稿作成に疲れた時に和める画像を指定するようにしています。壁紙の変更には、Microsoftが2003年に公開した、Windows XP専用のマルチ