お弁当を食べた後、公園の中を散策。 見附市民の森で、のんびりピクニックの続きです。 木洩れ陽が気持ちいい森の道を抜けて、 見晴らしのいい明るい道へ。 だんだん虫が出てくる季節。甲虫類も増えてきた。 日当たりの良い場所にはハルジオンがたくさん。花粉まみれのハナムグリ。 保護色。 見晴らしのいいベンチが並んでいた。この日は暑くてパス。 広い道はまだ先へ続いていたが、途中で降りて、石積み桜と言われるエリアへ。 木陰に入るとほっとする。 たくさんの桜が植えられていて、春はさぞかし綺麗だろう。 この桜は市民が思いを託して寄付した木のようで、 この森ではこれまでに7種類、約400本の植樹が行われたらしい。 妻が、落ちた枝についていたサクランボを見つけた。 どこを歩いていても、山菜や木の実を見つける天才である。 木の上から足元まで広範囲に探し出すその能力は、老眼の私ではまったく太刀打ちできない。 サクラ