Java の並行処理プログラミングについての書籍を読みました。 2006 年の本なので結構古いですが、内容的には今でも十分通用するものですし、世間からも高く評価されてるみたいですね。 内容的にはかなり良かったです。 Java並行処理プログラミング ―その「基盤」と「最新API」を究める― 作者: Brian Goetz,Joshua Bloch,Doug Lea出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/11/22メディア: 単行本購入: 30人 クリック: 442回この商品を含むブログ (170件) を見る 内容紹介 簡単に内容を紹介します。 本書は全 4 部、16 章構成となっています。 序章 まず、第 1 章は序章ということで、並行処理の歴史と、マルチスレッドプログラミングの必要性や、利点と欠点などが述べられています。 IO 待ちすることが多い処理を複数実行する