最後に待っていた、最大級のストレスとは果たして、それっきり連絡はこなかった。 不起訴になったのは確実、つまり言ってみれば僕の“勝利”なのでそのまま放っておいても良かったのだが、行きがかり上、最後までやらねばならぬ。 まあ、ネタにもなるし。 と思った僕は、最後の出頭からちょうど3ヶ月経過した2022年1月15日に、東京区検察庁道路交通部へ架電。 本件が最終的にどう処理されたのかを質問してみた。 そして本当に予想外だったのだが、僕はこの電話によって、今回の一連のいきさつの中でもっとも不快な思いをさせられることになった。 電話で対応に出たのは、“超・上から目線”の態度を隠そうともしない、本件担当検察官氏。僕は彼から、半笑いのバカにしたような口調で、長々と説教めいた話を聞かされた。 グダグダとした彼の説明を要約すると、僕の違反は言い逃れできない明白な事実で、そもそも警察官が現場で指摘した時点で違反