一方、Clovaについては、プラットフォームの提供は今年となることが、昨年の9月に行われたLINE DEVELOPER DAY 2017にて発表されています。具体的には、GoogleアシスタントやAmazon Alexaと同じように、2つの開発キットが提供される予定です。 Clova Interface Connect:デバイスやアプリケーションにClovaを接続するためのSDKやAPI Clova Extension Kit:Clova上で他のアプリケーションを実行するためのAPI この2つが提供されれば、GoogleアシスタントやAmazon Alexaと同レベルのプラットフォームが整備されることになるでしょう。 2018年のスマートスピーカーの動向 スマートスピーカーを手にする人々が増えてきた2017年でしたが、今年は本格的にスマートスピーカーが評価され始める年となります。具体的には
VUIデザインの「5つのステップ」 VUIのデザインプロセスは、大きく5つに分けられる。 1.目的とユーザーストーリーの定義 まず、スキルの目的、スキルが提供できる価値を明確化する。使う前と後でユーザーの状況はどう変化するか、このスキルを使わなくても他の方法で代替できないか、このスキルで何ができて何ができないか、スキルが最も提供したい機能はなにかーー。 伊東氏が現在開発に携わっている、飲食店での注文を店員から”Amazon Echo”に代替するためのスキルを例にとって説明しよう。 レストランなら、ユーザーは当然、間違えずに料理をオーダーしたいと考えるはずだ。しかし、そのユーザーは注文したい料理がすでに決まっているのか、それともおすすめの料理を紹介してほしいのか。あるいは、ユーザーのどのようなニーズに、どこまで対応するのか。 それらによって、ステップ2以降で考慮する会話パターンの量や質が大き
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