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ブックマーク / www.oiax.jp (4)

  • 第13回: ユーザー認証(2)

    第12回: ユーザー認証(1)からの続きです。 ルーティングの修正 config/routes.rb を開いて、次のように修正します。 Nchak::Application.routes.draw do root :to => 'welcome#index' devise_for :users get 'tasks', :to => 'tasks#index', :as => :user_root resources :tasks, :only => [ :index, :create ] do put :finish, :on => :member put :unfinish, :on => :member get :done, :on => :collection end end devise_for :users という記述によりユーザー登録フォームやログインフォームへの経路が登録さ

  • 第12回: ユーザー認証(1)

    前回は、Rails 3.0 で導入された新しい Gem パッケージ管理ツール Bundler を紹介しました。 今回と次回はユーザー認証の仕組みをアプリケーションに追加します。 Devise Devise を利用すると、メールアドレスとパスワードによるユーザー認証機構を Rails アプリケーションに簡単に組み込むことができます。 現時点(2010/08/30)での最新版は 1.1.2 です。Gemfile を次のように修正してください。 source 'http://rubygems.org' gem 'rails', '3.0.0' gem 'sqlite3-ruby', :require => 'sqlite3' gem 'will_paginate', '3.0.pre' gem 'devise', '1.1.2' 続いて、Bundler でインストールします。 % bundle

  • Resqueワーカーをデーモンとして動かす

    先日の記事(Resqueを利用したRailsでの非同期処理/バッチ処理)の続きです。 簡単に振り返っておきましょう。今、localhost:3000でRailsアプリが動いています。ユーザーが/hello/worldにアクセスすると、すぐにレスポンスが返ってきます。しかし、数秒経過すると専用のログにテキストが書き込まれます。こういう仕組みを作りました。 この仕組みの鍵になるのが、Resqueというライブラリです。Railsアプリ側でクラスメソッドResque.enqueueを呼ぶと、非同期で実行したい処理(ジョブ)を登録できます。他方、Railsアプリとは別のプロセスでResqueワーカーというものが動いていて、数秒ごとに新しいジョブが登録されていないか監視しています。新しいジョブを見つけると、それを実行して、また監視作業に戻ります。 さて、前回はターミナルで resque:work とい

  • Ruby on Rails 3.0 日記 - Ruby on Rails with OIAX

    2010年4月13日、Ruby on Rails 3.0 Beta 3 がリリースされました。 プログラミング言語 Ruby で記述されたもう一つの Web アプリケーション開発フレームワーク Merb との「統合」が発表されたのは、2008年12月23日のことでした。それから1年4ヶ月か経過し、ようやく Rails 3 が生まれ出ようとしています。 Rails 2.3 から何が変わって、何が変わらないのでしょうか。 また、バージョン 3.0 の登場をきっかけに Ruby on Rails の学習に挑戦(あるいは再挑戦)する方は何に気をつければよいでしょうか。 この届いたばかりの「道具箱」を使って、いったい何が作れるのか楽しみですね。 サンプルアプリケーションを少しずつ組み立てながら、一緒に学んでいきましょう。 この連載は、Ruby on Rails 3.0 Beta 3 がリリースされた

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