Google、マシンラーニングを使って悪質なアプリをPlayストアから大量に排除。その数なんと70万アプリ2018.02.01 12:45 塚本 紺 AI王者の安定感。 世界最大規模のアプリストアであるGoogle(グーグル)のPlayストアには現在280万を超えるアプリが登録されています。これほどの数があると、自分が本当に必要なものを見つけるのも一苦労なわけです。そして当然、この中には悪質なスパムウェアなども含まれているので、20億人いるAndroidユーザーたちがその被害に合わないようにチェックをすることもGoogleの重要な役目の1つです。とはいえ毎日どころか毎時間、世界中から新しいアプリが登録されているわけで、すべて人力で完璧なチェックをするのは不可能。そこでGoogleは、人工知能の研究課題のひとつであるマシンラーニングアルゴリズムを使った新しいチェックシステムを開発しました。公