大阪市交通局の元嘱託職員(解雇)が、昨秋の大阪市長選を巡り、前市長の支援を求める労組名義の職員リストを捏造(ねつぞう)していた問題で、元職員から提供されたリストを議会で取り上げた大阪維新の会市議団は30日、市役所で記者会見した。 坂井良和団長は、リスト作成への労組側の関与を指摘した議会での質疑について、「一部断定的な表現をしたことは反省している」と陳謝した上で、「調査権がないので、結果責任は問われない」との見解を示した。 記者会見には、坂井団長のほか、美延映夫(みのべてるお)幹事長、市議会でリストを公表した杉村幸太郎議員が出席。美延幹事長は記者会見で、「リストは交通局と組合が組織ぐるみで市長選に関与していたことを裏付けるものだ」との杉村議員の委員会での発言は不適切だったと認め、市議会で他会派の質疑に応じる場を設ける考えを示した。ただ、捏造を見抜けなかったことについては、「真偽を確定しなけれ
2012/3/3011:40 希望する数だけ子どもが持てる政策の手当てを!〜筒井淳也氏インタビュー回答編〜 出生力を説明する要因は多様である ―前回のインタビューは、とても大きな反響を呼びました。今回は読者からいただいた質問にお答えいただきたく思います。 筒井氏 インタビュー記事について、たくさん反応や質問を頂いたようなので、嬉しいかぎりです。「いい男が…」というタイトルにびっくりされた方、どうもすみません。私もびっくりしました(笑)。 ―"釣りタイトル"のようになってしまい恐縮です。さっそく質問に移りたく思います。前回のインタビューを読んで、少子化、晩婚化の原因を経済の落ち込みに求めることに、違和感をもった方が多かったようです。「国が豊かになるに連れ少子化は進む一方で離婚率は高くなる。また、貧困が激しい国では出生率が高いというのが一般的な傾向」などといった意見ですが、この点について教えて
こんにちは。はてなブックマークニュースはこのたび、環境省の広報業務をお手伝いすることにしました。記事のテーマは東日本大震災の被災地で発生したがれきの広域処理です。記事は、前編と後編の2本で構成します。この前編では、被災地のがれき広域処理の現況と、その必要性を取材をもとにまとめます。取材と執筆は、ジャーナリストの津田大介さん(@tsuda)です。(編集部) (※この記事は環境省の提供によるPR記事です) 「みんなの力でがれき処理」――。環境省は、東日本大震災で発生した宮城県、岩手県の災害廃棄物(がれき)の広域処理を推進している。広域処理とは、被災地で発生したがれきを、被災地以外の場所で処理すること。あわせて環境省は、テレビや、新聞、ネットで大々的に、この広域処理についての広報キャンペーンをしている(本記事もそのキャンペーンの一環として取材・執筆されている)。 テレビCMは環境省の広域処理情報
反橋下派識者の2つのタイプとは 大阪都構想の実現と次期総選挙に向けて、大阪市の改革案および国政への構想案を精力的に打ち出している橋下徹大阪市長。そして最近の喧嘩相手は政治家や官僚にとどまらず、戦線を拡大して、“反橋下派”の識者たちをなで斬りにしている。目的実現のためには無用な敵をなるべくつくらないほうがいいのだが、改革の火種や活発な議論を絶やさないためにも、あえて攻撃的な姿勢を貫いているのかもしれない。 橋下市長と反橋下派識者のテレビ討論を見て、アメリカのシリコンバレーに在住の私の友人が、ブログで興味深い分析をしていた。彼は「橋下市長についていけない人たち」の気持ちとして、大きく2つあるというのだ。 一つは「橋下市長のやり方が嫌」という人たち。彼らは、橋下市長の政治手法が、自分たちの理解の範囲を超えているため、事態が唐突に進んでいくように感じてしまう。だから橋下市長=「独裁」として映ってし
「社長は労働法をこう使え!」という本があるらしいので、中身を勝手に妄想してみた - 『異議あり! 有給休暇 – 守井 嘉朗』という記事がありました。 僕は経営者として以前から疑問に思っていることがあります。それは有給休暇という制度に対してです。 僕は、こういう制度をつくったのは、人を雇って商いを回している企業経営の実態を知らない事務方の人だと思います。僕らのように店頭のスタッフのスケジュール管理で必死になっている現場の苦労とは、程遠いところで考えられたひどい制度だと思います。 実にすばらしい、ブラック企業経営者のお手本のようなお言葉です。しかし、本当に真っ黒な、真の闇、漆黒企業を目指すにはまだまだです。真の漆黒企業を目指すためには、事務方を非難するばかりではなく、彼らの懐に飛び込み、もっと制度をよく研究しなくてはなりません。まずは、次のような点から手をつけてみましょう。 1.就業規則を改正
印刷 関連トピックスTwitter 試合中に心停止で倒れたサッカーのイングランド・ボルトンのMFムアンバ選手についてツイッターで人種差別的な投稿をしたとして、英西部ウェールズの裁判所が27日、大学生(21)に禁錮56日の実刑判決を言い渡した。 判決によると、大学生はムアンバ選手が倒れた直後に「ムアンバの野郎が死んだ」と投稿。他のツイッター利用者からの抗議の投稿に対し、人種差別的な内容の反論を繰り返した。 大学生は投稿した翌日に人種憎悪をあおった容疑で逮捕された。公判では弁護側が「投稿時は酒に酔っていた。反省もしている」として猶予刑を求めたが、判事は「ネット上の発言は法の規制外と考える人への警告」「アルコールへの対処法について教訓を学ぶべきだ」と実刑を言い渡した。 購読されている方は、続きをご覧いただけます
人文・社会科学について 単発的な話題を扱うブログです。 (目次はカテゴリごとに記してあります。 疑問点は サイト内検索で。) 死刑が執行された。このことで、「自分も殺人に加担したことになる」という気分にとらわれて、「死刑反対」と思う人もいるだろう。そこで、そういう人の心の負担を減らすために、解説しておこう。 ── 私は別に、「死刑賛成論」ではない。「殺人者は悪だから、さっさと殺してしまえ」と思っているわけではない。 では何かというと、次の二点がある。 (1) 死刑を決めるのは、国や国民ではなくて、死刑にされた本人である。その人が死刑になる道を決めたのは、私やあなたではなくて、殺人をなした本人である。彼が殺人をなしたとき、被害者を殺しただけでなく、同時に、自分を殺す道を選んだ。それだけのことだ。他人が彼を殺すのではない。彼自身が彼を殺すのだ。……国が用意したのは、「殺した人は自ら殺される」と
昨春、大学を卒業し、広告代理店で働いている。 学生時代の印象と一番違ったのは、働いている人はとにかく忙しく、 働いていない人はとにかく働かない(仕事がまわってこない)ということだ。 社会人ってみんな忙しく働いているイメージがあったが、そうではないらしい。 そして、仕事していない人(若い先輩も多い)は、朝から晩までタバコふかして、新聞読んでいる。 ああいう毎日で楽しいのかね?と思うのだが、みなローンなどがあり退職もままならないとのこと。 今春から働く人に先輩としてアドバイスするなら、 「ダメな奴と使える奴のレッテルは、早々と付けられるので要注意」ってこと。 出だしから脱落したら、あとはタバコを吸う人生しか待っていないってことだ。 そしてタバコが吸えないオレみたいな奴は、ほんとやることないなから、 タバコぐらいは吸えるようになった方がいいぞってことだ。
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