人気お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さん(37)の母親が最近まで生活保護を受給していた問題で、25日、河本さんは会見を開き「考えが甘かった。税金を負担してくださる皆様に申し訳なく思っています」と謝罪した。また今後も芸能活動は続けていくものの、反省の意を表すため、持ちギャグは当面封印するという。 河本さんをめぐっては、一部週刊誌が「本人が高収入でありながら母親に生活保護を受けさせているのは不正受給ではないか」との疑惑を報じたことをきっかけに、自民党の片山さつき参院議員らが受給実態を追及するなど、にわかに注目を集めていた。 この日午前11時から行われた記者会見の中で、河本さんは、最近まで母親が生活保護を受給していたことについて、自身の認識が甘かったことを認め、時おり涙で声を詰まらせながら謝罪した。受給分に関しては、全額返還の意向を示している。 また、今後の芸能活動について明言は避けたも