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2014年12月15日のブックマーク (6件)

  • 消費増税で経済危機、低所得層に深刻な打撃判明 衆院選で安倍首相に下された“ノー”

    安倍晋三政権の2年間の成果を問う衆議院選挙が終わった。結果は自民党291議席・公明党35議席となり、与党自公は参議院で否決された法案を衆議院で再可決可能な3分の2の議席を確保した。対する野党陣営は、維新の党41、共産党21、次世代の党2、生活の党2、社民党2、という議席数であった(ほかに無所属8議席)。与党はその勢力を微増させ、安倍首相の政治的求心力が増すことになった一方、野党では民主党や維新の党が反自民票を吸収することができず伸び悩んだ。ただ共産党の躍進は、野党勢力の中で反自民の受け皿として一定の成果をあげたことを意味しており興味深い。自民党よりも右寄りとされる次世代の党は壊滅的打撃を受けた。 筆者が目にしたところでは、この結果を受けてリベラル系や左派系の識者の間に大きな失望感が広がっている。なかには次の政治的主戦場を憲法改正の国民審査にまで求める発言も聞かれる。確かに選挙での勝利を受け

    消費増税で経済危機、低所得層に深刻な打撃判明 衆院選で安倍首相に下された“ノー”
  • 共産党と公明党が今回の総選挙の勝者だ

    この度の衆院選で勝利を収めたのは、改選前議席を上回った自公政権ということになる。が、個別政党として勝者と呼べるのは、日共産党と公明党だ。 共産党は議席数を8から21に激増させ、18年ぶりの小選挙区での当選と、念願の同党単独での法案提出権を手に入れた。また公明党も議席数を31から35まで増やしている。自民党が議席を減らしているため、与党は公明党のおかげで改選前議席を上回った計算になる。 ではなぜ、共産党と公明党が勝者になったのか。これは戦後最低といわれる52.67%の投票率(推定)のおかげもある。必ず一定の票数をひねりだす組織政党は、低投票率ほど有利になるからだ。しかしそればかりではない。戦略のうまさが見てとれる。 雇用不安に脅える若者を取り込み 衆院選の最終日である12月13日。最後の取材を新宿東口に選んだ。共産党が最後の街宣を行うことになっていたからだ。ちなみに昨年の参院選で、共産党

    共産党と公明党が今回の総選挙の勝者だ
  • 辺野古、8隻海上作業へ ゲート前には80人 - 琉球新報デジタル

    キャンプ・シュワブ沖合に向けて出港する沖縄防衛局の調査船=15日午前8時20分ごろ、名護市の汀間漁港 【辺野古問題取材班】衆院選の投開票から一夜明けた15日午前、米軍普天間飛行場移設先の名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沖合では、沖縄防衛局による潜水調査とみられる作業が確認された。午前9時までに少なくとも8隻の調査船らが汀間漁港を出港した。 一方、シュワブゲート前には約80人の市民らが集まり、衆院選での新基地建設反対を訴える候補者全員の当選を祝った。ヘリ基地反対協の安次富浩共同代表はあいさつで「翁長知事を支える4人が当選を果たした。沖縄の民主主義は現場での大衆運動が作り上げた成果だ」と喜びを語った。 【琉球新報電子版】 英文へ→Henoko protesters celebrate anti-US base candidates winning all seats in Okinawa

    辺野古、8隻海上作業へ ゲート前には80人 - 琉球新報デジタル
  • 城繁幸、やまもといちろう、宮台真司が「非正規格差がカワイソウなら、正社員の待遇下げろ」で一致

    12月14日に行われる衆議院選挙を前に、TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」が有識者を集め、5つのテーマについて連続鼎談を放送した。「景気」「国防」「高齢化」「女性活躍推進」に続く最終日のテーマは「雇用」だった。 12日の放送には、コンサルタントの城繁幸氏と、投資家でブロガーのやまもといちろう氏、それに番組レギュラーでもある社会学者の宮台真司氏の3人の論客が参加し、日雇用の展望について議論した。特に熱を帯びたのは「終身雇用」に論が及んだ部分だ。 宮台氏「能力のないやつに給料を与え続けるのは反公共的」今回の選挙戦では「アベノミクス検証」が中心とされ、重要な政策課題である「雇用改革」に言及されることは少ない。しかし都市部で働く人々にとっては、最大の関心事といってもいいだろう。ラジオで紹介された街の声でも、正社員はボーナスや時間外手当が出るのに、アルバイトには一銭も入らないと不満を漏らす人

    城繁幸、やまもといちろう、宮台真司が「非正規格差がカワイソウなら、正社員の待遇下げろ」で一致
    oka_mailer
    oka_mailer 2014/12/15
    本当にそうなら全員非正規の会社が台頭して、正社員を抱えている会社が淘汰される、みたいな世の中になってないとおかしいし、そうなって無いならその理由を考えないとだめじゃないの。プロなら。
  • 保育環境を整えれば子供を産む、という大ウソ : 長谷川豊 公式コラム 『本気論 本音論』

    脱線しまくりのブログが続きましたが、ようやく、僕の考える少子化対策の話をします。 僕は、有効な少子化対策を大きく分けて、3点のみと考えています。そして、そのいずれもが、日文化にあっていないと判断しているので、僕は今までのブログで何度も 「日少子化は止まりません」 「なので、日の経済は、当面は誰が政権を担っても回復しません」 と断言しているのです。 では、まず、少子化対策の有効な方法の前に、日のエライエライ人たちのお集まりになる中央の会議などで出され、今や日のスッカラカンのアホテレビがそのまま垂れ流し、まるで既成事実化している大ウソを指摘しておきます。 働く女性が働きやすい環境づくりが大事!という勘違いの思い込み この誤解が日では圧倒的に主流派なんですね。これが僕は間違いの原点だと考えています。これは、働くのが大好きで、男性陣に負けたくない!という根底意識を持っていて、専業主

    保育環境を整えれば子供を産む、という大ウソ : 長谷川豊 公式コラム 『本気論 本音論』
    oka_mailer
    oka_mailer 2014/12/15
    共働きかつ日本よりも男女の賃金格差が少ない社会で出生率2.0が維持できるって事例を目標とするなら冒頭の「専業主婦を増やす」は正反対じゃないすかね。
  • 『自民が訂正要求した記事に誤りなし 参院選「違憲状態」判決 | GoHoo』へのコメント

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