青森市は16日、同市に住む20代男性警察官が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。警官は青森県警警備部に所属。10日に感染が判明した派遣型風俗店に勤める20代女性の濃厚接触者だった。市は女性と接触した客に検査を呼びかけていたが、警官は応じておらず、女性の感染発覚後も出勤していた。 市によると、警官は8日に風俗店の客として接触していた。12日にせきなどの症状が出始め、15日に指定医療…
GoToトラベルキャンペーンの実施に懸念の声があがる中、政府の新型コロナウイルス対策の分科会の尾身茂会長が「旅行自体に問題はない」との見解を述べました。 新型コロナ対策分科会・尾身茂会長「旅行自体が感染を起こすことはないですから、もしそれが起きていれば日本中は感染者だらけ」 これは、さきほど経団連のフォーラムで発言したもので、政府の新型コロナウイルス対策の分科会の尾身会長は、感染拡大を防ぐために旅行を控える必要はないとの見解を示しました。 ただ旅行先で飲み屋や接待を伴う店などで3密の状況になったり大声を出すなどの行動を取れば、感染の可能性があるとして移動自体が感染拡大につながらないと説明しました。 GoToトラベルキャンペーンの是非については、地方から感染の拡大を懸念する声が相次いでいて、16日夕方、政府の分科会で予定通り始めるか議論されます。
東京都は16日、都内で新たに286人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で1日に確認された数としては、今月10日の243人を上回り、これまでで最も多くなりました。 東京都は16日、都内で新たに10歳未満から90代の男女、合わせて286人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 都内で1日に確認された数としては、今月10日の243人を上回り、これまでで最も多くなりました。 また、286人のうち149人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りの137人は、これまでのところ感染経路が分かっていないということです。 都によりますと、286人のうちホストクラブやキャバクラ店など接待を伴う店の従業員と客が67人いるということです。このうち、地域別では新宿エリアが51人、池袋エリアが1人でした。 このほか、家庭での感染が25人、職場での
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衆院予算委(閉中審)。 西村大臣の考える安全な #GoToキャンペーン の旅 ・とにかく三密を避ける ・家族だけで移動 ・宿から出ない これ、何が楽しいんだ??? ただ、カネだけ払ってこい、という話だぞ??? https://t.co/dhsypxFw5V
今回の大西氏の「命、選別しないとだめだと思いますよ。はっきり言いますけど、その選択が政治なんですよ」という発言を聞いて、施設にいた頃の私のトラウマを思いだし、背筋がぞっとしました。 「命の選別」それが政治によって決められる世の中になったら、常時介護の必要な重度障害者の私は真っ先に選別の対象になるでしょう。 障害を持った幼い時から自分の命を誰かに預けなければ生きていけない私にとって、他者に従うことは絶対でした。私の命、私の身体、私の生活、すべてを他者にゆだねるということは、支配されてしまうことです。 「命の選別」、この言葉は、私が幼いころから抱いていた、「殺されるかもしれない」という避けがたい恐怖を蘇らせました。大西氏の発言は、自分の命を人に預けなければ生きていけない人たちにとって、恐怖をあたえる発言であり、高齢者だけではなく障害者も含めた弱者全体を傷つけた暴言であると思います。 「人は生き
「映え」だけを狙った、事実上無策な小池都政における愚策と欺瞞の象徴となった「東京アラート」 まちゃー / PIXTA(ピクスタ) 前回、合衆国の失敗をご紹介しました。そしておなじ結末へ向かいつつある日本について7月初めに引き続き論じる予定でしたが、事態は既に東京での新規感染者数の指数関数的増加を示しており、全国でも接触追跡不能の新規感染者がランダムに発生していることから東京だけでなく日本全体で第一次第二波*パンデミックが進行していると考えられます。 〈*本来、昨年12月からのパンデミックを第一波、今年10月頃からの到来を予想されるパンデミックを第二波と呼称することが一般であった。しかし全世界でパンデミックの再燃を第二波と呼称し、既に定着してしまっている。筆者は混乱を避けるため暫定的に昨年12月からのパンデミックを第一次パンデミックとし、その中でのSpike(棘)やSurge(うねり)を第一
東京都足立区の病院で2016年、手術直後の女性患者の胸を舐めたなどとして準強制わいせつ罪に問われた男性医師の控訴審にて、2020年7月13日、東京高裁は1審(東京地裁)の無罪判決を破棄し、懲役2年の判決を言い渡した。 この事件をめぐっては、被害者のA子さんや被害者参加弁護士らが、1審判決の妥当性について疑義を呈していた。1審判決直後の記事を改めて配信する。 なお、文春オンラインでは後ほど控訴審判決についても詳報する。 (初出:文春オンライン 2019/03/12) * * * 東京地検は3月5日、東京都足立区の病院で2016年、手術直後の女性患者の胸を舐めたなどとして準強制わいせつ罪に問われた男性医師(43)を無罪とした東京地裁判決を不服として、東京高裁に控訴した。 医師に無罪判決を言い渡した 2月20日、東京地裁の大川隆男裁判長は、女性が麻酔による幻覚の影響を受けていた可能性があると指摘
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