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経済と社会に関するokadのブックマーク (3)

  • 2015年の年頭予言 (内田樹の研究室)

    あけましておめでとうございます。 年末には「十大ニュース」、年頭には「今年の予測」をすることにしている(ような気がする)。ときどき忘れているかもしれないが、今年はやります。 今年の日はどうなるのか。 「いいこと」はたぶん何も起こらない。 「悪いこと」はたくさん起こる。 だから、私たちが願うべきは、「悪いこと」がもたらす災禍を最少化することである。 平田オリザさんから大晦日に届いたメールにこう書いてあった。 「私は大学の卒業生たちには、『日は滅びつつあるが、今回の滅びに関しては、できる限り他国に迷惑をかけずに滅んで欲しい』と毎年伝えています。来年一年が、少しでも豊かな後退戦になるように祈るばかりです。」 これから私たちが長期にわたる後退戦を戦うことになるという見通しを私は平田さんはじめ多くの友人たちと共有している。 私たちの国はいま「滅びる」方向に向かっている。 国が滅びることまでは望ん

  • マイルドヤンキー体験記(その2)~大切なことはすべてマイルドヤンキーが教えてくれた~ | にどね研究所

    前回記事はこちらから。 さて、大学に入ってみたら、受験勉強による燃え尽き症候群&大学入ったら周りが意識高すぎて劣等感に苛まれ、速攻で半引きこもりとなり、次第にマイルドヤンキーになっていったというのが前回の話でした。 で、マイルドヤンキーライフが始まりました。 活動内容は以下のようなものでした。 ■日常的な活動 ・地元の図書館の喫煙所や公園など、溜まり場でダベる ・週末になると、浪人生を慰労するという名目で、公園で飲み会。部活でもサークルでもないのにやたら体育会系の激しい飲み会で、必ず数人が潰されていた。ちなみにこの活動は、恐るべきことに高校三年時から行なわれていたらしい。たいへんイリーガルである。 ・深夜にラウンドワンでビリヤード、ボーリング。これはふつう。『ヤンキー経済』にも書かれていましたね。 ■スペシャルな活動 ・地元の女子に紹介してもらって渋谷とかに合コンに出かける ・オールでカラ

    マイルドヤンキー体験記(その2)~大切なことはすべてマイルドヤンキーが教えてくれた~ | にどね研究所
  • 日本の問題は収入差の拡大より、むしろいろいろな格差の「固定化」が進んでいることだ

    1981年、東京大学文学部卒業。1986年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、中央大学文学部教授。専門は家族社会学。親子・夫婦・恋人などの人間関係を社会学的に読み解く試みを行っている。学卒後も両親宅に同居し独身生活を続ける若者を「パラサイト・シングル」と呼び、「格差社会」という言葉を世に浸透させたことでも知られる。また、「婚活」という言葉を世に出し、婚活ブームの火付け役ともなった。主な著書に、『パラサイト難婚社会』(朝日新書、朝日新聞出版)、『新平等社会』(日経BP、文春文庫)など。 日の格差を考える 仏経済学者トマ・ピケティ氏の著書『21世紀の資論』の英訳版が米国で発売されるやいなや、大ベストセラーとなり話題だ。翻って、日でも格差は拡大しているのか?『希望格差社会』など多くの著書で知られる山田昌弘・中央大学教授に聞いた。 バックナンバー一覧 今年3月、仏経済学

    日本の問題は収入差の拡大より、むしろいろいろな格差の「固定化」が進んでいることだ
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