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ブックマーク / shogi-daichan.seesaa.net (3)

  • wisdom of crowdsへの実験: daichan's opinion

    突然ですが、将棋界には英語での情報発信が非常に不足しているという声はよく聞きます。先日間六段が文化交流使としての任務を終えて帰国されましたが、将棋海外普及において、圧倒的に高い壁となっているのは言語の壁だと思われます。(他には、道具や指導者の問題などももちろんありますが) このハードルを越えるには、棋士が英文(や他の言語)で情報発信をしていくのが一番手っ取り早いとは思うのですが、できる人は限られていて、残念ながら僕には全くできません。そこで、表題のようなことを考えたわけです。 ブログを書くようになってだいぶ経ちますので、その中には将棋普及に有益な内容も多少はあるかと思います。また、特に役に立たない情報であっても、棋士が定期的に発信しているということはそれなりに意味のあることだと思っています。もちろんただ楽しいからやっている側面が強いわけですが、特に地方や海外など、普段棋士に接することの

  • 印象に残る言葉: daichan's opinion

    「ウェブ時代 5つの定理」 面白かったです。なんつーか、底抜けにのーてんきになれるですね(笑) 最近は何かとつい将棋に結びつけてしまうもので、印象に残る言葉が出てくると、将棋界ではどうだろうか?と考えてしまいます。 一番印象的だったのはこれ。 Aクラスの人は、Aクラスの人と一緒に仕事をしたがる。 Bクラスの人は、Cクラスの人を採用したがる。 なかなかAクラスに勝てなくてイヤになりかけていますが、対戦できることをいつも以上に感謝しなくてはいけませんね。 さて、以下パロディ。軽いノリで楽しんでください。 ・失敗といっても将棋で負けるぐらいのこと(p52) 盤上ではいつも、そのぐらいの気持ちで積極的に生きたいものです。 ・将棋を大きく変えるイノベーションは、10%良くなったとか20%良くなったというレベルではダメ。「将棋観が変わった」と感じられるような斬新さがなくてはならない。(p147) 実

    okadaic
    okadaic 2008/06/02
  • テレビ棋戦の感想戦について: daichan's opinion

    2月は銀河戦で都合3度、テレビに出させていただいています。小部屋のほうでは収録日と放映日の時差の問題について触れ、いくつかご意見をいただきました。結論としては、「結果を知らないほうが楽しめる」という意見が多かったようです。 この問題も大切なことですが、実はテレビ棋戦に関しては以前から、より大きな問題だと思っていることがありました。それは「感想戦」です。ちょうど良い機会なので、今月はテレビ棋戦の感想戦について述べてみたいと思います。 将棋テレビ放映において一番難しいのは、いつ終わるか、どのぐらい時間がかかるかが、わからないことではないかと思う。現在将棋界のビッグタイトルである竜王戦・名人戦では衛星放送による中継が行われているが、終局前後の時間帯を映してほしいというファンの声はいつも耳にする。しかしそれがいつになるかというのは、1時間程度の幅をもってしても正確に予想するのは難しい。そういうわ

    okadaic
    okadaic 2007/02/18
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