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ブックマーク / note.com/qantasmz (7)

  • 0416「非物書きの文章構築」|qanta

    アメリカに帰ってきたが、ニューヨークの自宅に戻ることはまだできず、ロサンゼルスに寄って打ち合わせをしてやっと帰ることができる。入国の列が過去最大に長くて、ガチで2時間半かかった。半端なく長い。打ち合わせにも遅れるわ、散々だったが、とにもかくにも、アメリカに入国成功した。パスポートを守りきった。やった。あとは国内線だからパスポートを提示するというリスクなしに、運転免許証で行ける。 東京→ロサンゼルスの移動時間と、この入国のひどい並び時間とを合わせて、ずっと、溜めていた連載原稿4くらいを並行して書き続ける。私の場合、真面目な原稿はスマホではちゃんと仕上げられないので、あくまで仕上げの前段階の作業をやっただけだが、ここまでやっておくと後は書くだけなので、ひとたび落ち着いた作業環境にたどり着ければ、あんまし時間がかからない。漫画でいうとネームまではできているような感じだ。 この日記を毎日書いてい

    0416「非物書きの文章構築」|qanta
    okadaic
    okadaic 2019/04/18
    みなさん、これすっごい勉強になりますよ。私もだいたい同じ書き方だけど、たぶんテーマがもう少し曖昧な場合が多いので、さらにリズム重視になると思う。
  • 0329「メディアの高齢化」|qanta

    ずっとやっているニューヨークの新しい美術館用のサイネージの仕事用のハードウェアが組み上がったということで、朝から、子供を学校に送って、車借りてニュージャージーの倉庫に向かう。私の方の機材を乗せるために自宅前に車を駐めて荷物を取りに行ったら、駐めていた車がレッカー移動されかかっていて、必死に弁解して止めてもらったが、罰金を$60も取られた。そしてなんかすごい怒られた。まじでつらい。 倉庫に行って、ディスプレイのリフレッシュレートの件でひとしきりもめるという、いつもの儀式を終えて、初めて番用のでかい4Kディスプレイに映してみたが、ものすごくでかくて感動した。設営ものはこういう瞬間が一番いい。6月には美術館がオープンするが、ニューヨークの美術館に自分のつくった何かが常設される(もちろん作品としてではないけど)というのは、なかなか嬉しいことだし、がんばろうと思った。あと、ofFbo最強だ。 昨日

    0329「メディアの高齢化」|qanta
    okadaic
    okadaic 2019/03/30
    <民放のワイドショーは、DOMMUNEの件も含めて、自分と関係ない何かが来たらとりあえず殴る(略)あんなもんしょっちゅう見せられていたら普通に人に丁寧に接することができない嫌な人になってしまう可能性がある>
  • 0314「アメリカン・ドリームの正体」|qanta

    今日は実は家の引っ越しで、一日お休みを頂いた。この引っ越しは、追ってここなのかどこなのかに記録しておこうと思うのだが、たまにここでも言及している、昨年末から続いていた問題に伴うもので、この冬はずっとこの問題のせいで弁護士と会ったり陰な交渉を続けたりして、HPとMPを削られ続けていたが、やっと引っ越しできるところまで来た。何があったかはそのうち書くが、終始、アメリカという国の嫌なところにやられ続けたので、もう当にやっとだ。 最後の引っ越しの手続きまで非常にアメリカっぽいひどい展開にやられて、引っ越しが決まったのは引っ越し前日の昨日の夕方だった。 どういうことかというと、この街のコンドミニアム式の建物は、引っ越す際に予約が必要で、私は前々から15日の金曜日に引っ越すからよろしく、というのを管理会社に何度もメールで伝えていたのに、三日前に突然、「その日は他の引っ越しを入れたから来週にしてくれ

    0314「アメリカン・ドリームの正体」|qanta
    okadaic
    okadaic 2019/03/15
    <いろんなもののサービスレベルが基本的に低いので、例えばメールなり連絡なりにきちんとすぐ対応したりしていれば、もうそれだけで優秀な人になれる。> だよねぇ。お引っ越し本当におつかれさまでした。
  • 0308「クレジット・リーディング」|qanta

    今日は、朝6時からBASSDRUM(会社を含んだコミュニティ)の評議会だった。なんのことやらわからないと思うが、要は会社とその周辺のメンバーが集まって議論する会議で、今日の会議は当に良い会議だった。皆さん当に偉い、尊い、すごい人たちで、自分がこの中で仕事をさせてもらえていることが光栄すぎて気がおかしくなりそうだ。あんまりやると心身の調子を崩すので、ニューヨーク時間の夜の12時以降と朝の9時前はミーティングを入れないようにしているが、それでもどうしても発生することがある。朝早いミーティングの場合は、ギリギリに起きると絶望的な気分になるので、どんなに寝ていなくても1時間前には起きてコーヒーを挽くであるとか、抹茶を点てるであるとか、無理くり活動を開始しておくと、生活の中に自然に発生したミーティングとして処理できるので良い。 今日も日記を書かなくてはいけないが、昨日紹介した川村さんの記事が思っ

    0308「クレジット・リーディング」|qanta
    okadaic
    okadaic 2019/03/10
    これ、観劇オタクも見抜くの得意なやつですよね。 <「◯◯さんはカリスマプログラマーとしてもてはやされているが、実はそのチームには●●さんという真の神プログラマーがいる」なんていうケースはたくさんある。
  • 0223「コンセプトは凡人の方便」|qanta

    さっきまで自分が人に説明していたことが客観的にとてもおもしろかったので、書き記しておく。 心と頭を揺さぶるような作品に対して「もうちょっとコンセプトがしっかりしてると良いかもねー」とか言うのは単純に凡人の僻みなわけであって、作家なり作り手なりをミスリードして潰すためのパワハラに過ぎない。 クールジャパンなのか日オタクカルチャーなのかわからないけど、自分が享受してきたカルチャーを別の場所で広げたい、なんていうのはカルチャー始点だとするとクソおこがましい話なのであって、例えば寿司というものは寿司そのものがうまいから寿司というコンテンツとして普及して、それがあったればこそその先にあるカルチャーに対する興味を喚起できるわけで、来、内界のカルチャーを外界に広げて行くためにはコンテンツ→カルチャーであるべきなわけで、カルチャー→コンテンツみたいなルートは基的にあり得ない。 それはほとんど、「は

    0223「コンセプトは凡人の方便」|qanta
    okadaic
    okadaic 2019/02/24
    <アートという糖衣でコーティングしたマーケティングみたいなものに、本来のアーティストは振り回されるべきではない。> これ振り回されるからこその戒めなんだよなぁ。
  • PARTY −> whatever|qanta

    そんなわけで、昨日くらいから業界の巷でニュースになっていますが、2013年より活動してきました弊社PARTY NEW YORKが、5年の活動を終えてネクストステップを踏み出すことになりました。 いや、基的には屋号が変わるだけです。オフィスも変わりません。仕事も切らずに継続します。 「whatever」という名前になります。東京のdot by dot社と合体してwhateverになるよ、ということです。PARTY NYの台湾オフィスであるPARTY Taipeiもwhatever化します。 命名の趣旨とか、ビジョンのようなものは、生煮えなところもあるわけですが、CEOをやる元dot by dotの富永とCCOをやる元PNYの相方の川村がいろいろ書いているのでそちらをご参照ください。私はもう1つのチームであるBASSDRUMもありますので、whateverにはニューヨークベースの1CDとして

    PARTY −> whatever|qanta
    okadaic
    okadaic 2019/01/07
    おめでとうございます。本当に。
  • 1215「来年、2日間読書で休みます」|qanta|note

    都合で、日曜日に上海に戻る便を福岡発に変更したので、連日yumaさんにANAの株主優待券をもらって九州に来た。 珍しい日での週末なので(普段、子供のサタデースクールの送迎を担当しているので、なるべく土曜日にはニューヨークにいるようにしている)、いろいろ行きたいところに行くチャンスではあるが、ニューヨークの次男が体調を崩してしまったらしく、心配でわりとじっとしていた。 我々海外在住者にとって、Kindleを始めとした電子書籍というものはとても重要だ。というものほど嵩張って重いものはないし、海外で日語のを購入できる場所はとても少ない上に品揃えが弱い。 Kindleがあることで、いつでもどこでも日語のを瞬時に手に入れることができる。屋をポケットに持ち運んでいるようなもので、これは子供の頃には想像できていなかった「未来」ではある。 電子書籍なんてダメだよ紙の質感がいいんだよ的なことを

    1215「来年、2日間読書で休みます」|qanta|note
    okadaic
    okadaic 2018/12/16
    <これは子供の頃には想像できていなかった「未来」ではある。電子書籍なんてダメだよ紙の質感がいいんだよ的なことを言って紙の本を読む人もいるが、海外在住者からするとそれは贅沢というものだ。>
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