青山通り沿いで50年以上にわたり営業を続けてきたスーパーマーケット「ピーコックストア青山店」(港区南青山3、TEL 03-3404-6661)が2月28日、閉店する。 店頭には開店当時のモノクロ写真も 大阪・枚方市内の1号店「香里店」に続き、1964(昭和39)年10月、関東進出1号店としてオープンした同店。前身となる「大丸ピーコック」は会社の組織変更に伴い2008年に商号を現在の「ピーコックストア」に改称。2013年4月の株式譲渡に伴いJ.フロントリテイリングからイオングループ傘下となり、現在イオンマーケット(杉並区)が運営を手掛ける。 青山店は、表参道~外苑前間の青山通り沿いの好立地に立ち、地下1階~地上3階の4フロアで生鮮食品や日用雑貨などを販売。周辺に大手チェーンなどの店が少ないこともあり、長年近隣住民らに親しまれてきた。 同社によると、閉店は入居するビルの建て替えに伴うもの。現段
![「ピーコックストア青山店」閉店へ 54年の歴史に幕、ビル建て替えで](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3ad79b19a95116ddfdf1cd4cb63831e66c5eecc8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.keizai.biz%2Fshibukei%2Fheadline%2F1549336262_photo.jpg)