参議院選挙は今月22日の公示まで1週間となりました。今回の選挙に立候補を予定しているのは、選挙区と比例代表、合わせて121の改選議席に対し、これまでのところ365人で、前回3年前を大きく下回っています。 また、比例代表では48人の定員に対し、自民党が24人、民進党が22人、公明党が6人、共産党が42人、おおさか維新の会が18人、社民党が7人、生活の党が5人、日本のこころを大切にする党が5人、新党改革が9人、幸福実現党が1人、国民怒りの声が8人、政治団体の「支持政党なし」が2人で、合わせて149人が立候補を予定しています。 この結果、選挙区と比例代表を合わせた立候補予定者の数は、これまでのところ365人で、前回3年前の参議院選挙に立候補した433人を大きく下回っています。 このほかにも立候補を模索する動きもあり、各党は、1週間後に迫った公示日に向けて候補者調整など詰めの作業を急いでいます。