ASUS、分離してタブレット、合体して液晶一体型になる「Transformer AiO」
台湾ASUSTeK Computerは7日(現地時間)、ディスプレイ部分が分離してタブレットになる液晶一体型PC「Transformer AiO」を正式発表した。2012年6月のCOMPUTEX TAIPEI開幕前日のプレスカンファレンスでお披露目され、話題を呼んだ製品だ。 「Transformer AiO P1801」の液晶サイズは18.4型。一見すると液晶一体型のデスクトップPCだが、ディスプレイ部分が分離して、タブレットデバイスとして二通りの利用ができる。一つは、本体と無線LANでつながったワイヤレスディスプレイとしてWindows 8を操作するモード、もう一つは内蔵されたNVIDIA Tegra 3システムによりAndroidタブレットとして単体で動作するモードだ。 サイズと重量は、液晶一体型としてはW466×D162×H267mm/6.5kg、タブレットとしてはW466×D18×
Office 2013ライセンス、日本以外でも別のPCへの移行が可能に
米Microsoftは3月6日 (現地時間)、「Office 2013」の使用ライセンスを変更し、別のPCへのライセンスの移管を可能にしたことを明らかにした。これはユーザーからのフィードバックに応じる形で見直したものだという。なお日本は他国と異なり、パッケージ製品のライセンスを同一ユーザーが使用する他のPCに移管することが最初から認められていた。 米国をはじめとする主要国では、Home and Student 2013、Home and Business 2013、Professional 2013、スタンドアローンのOffice 2013アプリケーションなどは、PCが保証期間中に故障した場合を除いて同一デバイスに使用が制限されていた。2月19日にOfficeの公式ブログ「Office News」でJevon Fark氏がOffice 2013とOffice 365のライセンス数と移管オプ
MetaMoJi、手書き共有カレンダー「Palu」刷新 - スタンプ機能など追加
MetaMoJiが、iOS端末向け手書き共有カレンダー「Palu (パルー)」を刷新。スタンプ機能の追加など大幅なアップデートを実施した。 Paluは、カレンダー上に手書きの文字やイラスト、写真を入れて、家族や友人と共有することができるiOS端末向けのアプリケーション。 今回のアップデートでは、新たにスタンプ機能(計52個)やカット/コピー/ペースト機能を追加。UIのデザインも刷新し、横位置のiPhoneでカレンダーの1週間表示が可能となった。さらに、カレンダー追加アドオンの最大数を30個まで増やし、表示するカレンダーの切り替え・並べ替えにも対応した。 対応機種はiOS 5以上が動作するiPad、iPad2/3rd/4th、iPad mini、iPhone3GS/4/4S/5、iPod Touch3rd/4th/5th。アプリのダウンロードは無料。
ポンジュースが炭酸飲料になった! 自動販売機限定で3/11より発売
JTは3月11日より、えひめ飲料の「ポンジュース」を使用した炭酸飲料「ポン 果実スパークリング」と、アイス専用紅茶「瀬戸内レモンティー」を全国で新発売する。 炭酸のポンジュースは自動販売機限定発売 炭酸飲料「ポン 果実スパークリング」は、ポンジュースの製造メーカーえひめ飲料と共同で開発。「ポンジュース」の果汁感を、炭酸で爽快に楽しめる。パッケージは「ポンジュース」のデザインパターンを基調に、弾ける気泡のイラストを加えている。350ml入りで価格は115円。 広島産レモンを使用したアイス専用のレモンティー 「瀬戸内レモンティー」は厳選された茶葉をぜいたくにブレンドし、紅茶の味わいを高めたアイス専用のレモンティー。また、瀬戸内地方の温暖な気候で育まれた広島県産レモンの果汁を使用し、さわやかな酸味を利かせた。濃い紅茶の味が引き立つよう、ほどよい甘さに仕上げている。パッケージデザインでは、産地イメ
アップルが「iBooks 3.1」を公開 - iBookstoreで日本語書籍を販売開始
アップルは、電子ブックリーダー「iBooks」の最新版となるバージョン3.1を公開した。最新版では専用オンラインブックストア「iBookstore」に日本語コンテンツが追加された。これまでiBookstoreは日本国内でも利用できたが、日本語コンテンツには対応していなかった。 iBooks 3.1では日本のiBookstoreでも日本語電子書籍の販売を開始。フィクション、マンガ、ライトノベルなど様々なジャンルの書籍を取り揃えている。またアジア言語のブックの表示機能についても改善された。日本語書籍はアプリ起動後の画面には表示されていないが、アプリ最下部の「ランキング」をタップすることで確認することができる。 iBooksの対応端末はiPhone/iPod touch、iPad互換、OSはiOS 5.0以降が必要。アプリはiPhone 5用に最適化されている。
オートデスク、iOS向けビデオ共有アプリ「Socialcam」にHDR撮影機能を追加
オートデスクは、iPhone/iPad向けビデオ共有アプリの最新版「Socialcam 5.0」をリリースした。価格は無料。 「Socialcam」は通算2,000万ダウンロードを超えるビデオ共有アプリ。iPhoneやiPadで撮影したビデオにフィルター加工を施し、FacebookやTwitter、Youtube、メール/SMSを用いて手軽に共有することができる。 このたび追加されたのは、ヴィンテージ風の雰囲気を付加する新たなフィルターや、高品質の動画撮影を可能にする「720p HD対応」、白飛びや黒つぶれがなく人の目で見ているかのような映像を作り出す「ハイダイナミックレンジ(HDR)撮影機能」となっている。また、同アプリのシンボルアイコンが、今回のアップデートに際してリニューアルされている。
iPhoneの標準アプリを使われている順に並べるとホーム画面はどうなるのか
前回、iPhoneの標準アプリに関するアンケート調査結果を紹介した。その調査結果をもとにして、使われている順に標準アプリを並べるとiPhoneのホーム画面はどうなるのか。実際に試してみた。 今回の試みでは、iPhoneの標準アプリに関するアンケートのうち、「少なくとも週に1回は起動するアプリ」について、得票数の多かったアプリから順にiPhoneのホーム画面にアイコンを置いてみた。 最多得票のアプリはiPhoneのDock部分一番左に置く。2位から4位までは、それぞれを右隣に。5位はホーム画面の一番左上に、6位から8位までは先ほどと同様にそれぞれを右隣に配置する。9位はその一段下に置いて……といった規則性を持たせてみた。 それが以下の写真。こうやって見てみると、よく使われているアプリがどんなものなのか鮮明にわかるのではないだろうか。
7月10日"ウルトラマンの日"に初代『ウルトラマン』Blu-ray BOXが発売決定!
2013年4月12日に創立50周年を迎える円谷プロダクションは、「ウルトラマンの日」である7月10日より、創立者の円谷英二が監修した特撮ヒーロー作品『ウルトラマン』の全3巻にわたるBlu-ray BOXを順次発売していくことを発表した。 言わずと知れた国民的ヒーロー『ウルトラマン』は、1966年から放映が開始された特撮作品。「ウルトラマンの日」である7月10日は、第一話「ウルトラ作戦第一号」が放送される1週間前であり、「ウルトラマン前夜祭ウルトラマン誕生」という番組PRイベントが公開録画中継で放送され、『ウルトラマン』がお茶の間に初めて登場した記念すべき日として日本記念日協会にも登録されている。7月10日のBOX1(第1～13話収録)を皮切りに、BOX2(第14～26話収録)は10月25日、BOX3(第27～39話収録)は2014年1月29日に順次発売で、価格は各18,900円。パッケージ
Evernoteが不正アクセス被害、全ユーザーのパスワードをリセット
米Evernoteは2日、同社のシステムに何者かが不正アクセスしたことを公表した。一部のユーザー情報にアクセスされたとし、同社では対応措置として、全ユーザーのパスワードをリセットした。Evernoteを利用するにはパスワードの再設定が必要になる。 同社の日本語版ブログによると、アクセスを試みた人物またはグループが、ユーザ名・Evernoteアカウントに登録されたメールアドレス・暗号化されたパスワード等を含むEvernoteのユーザー情報へアクセスすることに成功したことが明らかになったという。 同社で管理している全パスワードは、一方向暗号化(技術的にはハッシュ化・ソルト処理)により保護され、強固なパスワード暗号化技術を採用しているとしつつも、事態を受けて、ユーザー情報を安全に保護するために追加での対策を講じるほか、万全を期すために、全ユーザーのEvernoteアカウントのパスワードをリセット
Evernote、セキュリティ問題に対処したiOSアプリ「Evernote」最新版を提供
Evernoteはセキュリティ問題に対処したiOSアプリ「Evernote」の最新版5.2.2の提供を開始した。同社のシステムに何者かが不正アクセスしたことを受けてアップデートしたもの。同社では一部のユーザー情報にアクセスされたとし、対応措置として、全ユーザーのパスワードをリセット、Evernoteを利用するにはパスワードの再設定が必要になる。 既報のとおり、同社の日本語版ブログによると、アクセスを試みた人物またはグループが、ユーザ名・Evernoteアカウントに登録されたメールアドレス・暗号化されたパスワード等を含むEvernoteのユーザー情報へアクセスすることに成功したことが明らかになったという。iOSから再利用する際には、パスワードの再設定が求められる。
Amazon.co.jp、iPad/iPad mini対応の「Amazon Cloud Player」を提供開始
Amazon.co.jpは、iPadおよびiPad miniに対応した「Amazon Cloud Player」の提供を開始した。ダウンロードは無料。iPadやiPad miniで「Amazon Cloud Player」に保存した曲の再生やダウンロードができるようになるほか、手持ちの端末に保存されている曲の再生や、プレイリストの作成、編集が可能となる。 同社では昨年11月より、iPhone、iPod touch対応版の「Amazon Cloud Player」を提供していたが、今回、iPadとiPad miniに対応する運びとなった。クラウドからストリーミング再生をしたり、ダウンロードしてオフラインで曲を再生することができるほか、音楽ライブラリの画像表示、iPadにあるプレイリストを「Amazon Cloud Player」の音楽ライブラリに追加することも可能となる。
アドビ、iPhone/Android対応アプリ「Photoshop Touch for Phone」発表
アドビ、iPhone/Android対応アプリ「Photoshop Touch for Phone」発表 アドビ システムズは、iPhone、iPod touch、Android対応スマートフォン向けアプリ「Adobe Photoshop Touch for Phone」の提供を開始すると発表した。販売はApple App StoreとGoogle Playにて行い、価格は4.99ドル(450円)。 同アプリでは、デスクトップ向けの画像編集ソフト「Adobe Photoshop」のコア機能を備え、タブレット版同様にタッチパネルによる直感的な操作や各種機能も利用可能となっている。主な機能は、レイヤー、選択ツール、補正、フィルターなどのPhotoshopの人気機能を使った画像処理ほか、デバイスに付属するカメラを活用すると、独自の「カメラの塗りつぶし」機能でレイヤーの領域を塗りつぶすことが可能だ
SMART、iPhone/Android端末のデータ復旧サービスを提供開始
iPhone、Android端末の修理サービスを行う「SMART -Sales & Repair Service-」は、スマートフォンのデータ復旧サービスを開始した。サービス価格は15,800円。サービス開始キャンペーンとして3月末まで9,800円で提供する。サービス利用に当たっては破損した端末と新端末の2台(同一のもの)を用意する必要がある。 SMARTが提供するのは、落下による破損、水没等で操作できなくなったスマートフォンからデータを取り出せる状態にするサービス。Android端末ほか、iPhoneにも対応する。 サービスの利用に当たって、ユーザーはスマートに破損した端末と新しい端末の同一の2台端末をSMARTに預ける必要がある。SMARTでは破損した端末のデータ基盤を取り出し、破損していない端末の本体に乗せ替え、サービス利用者のもとに端末をいったん返却。ユーザーはデータの移った新しい
ドコモ、店舗来店でポイント付与するiOS/Android向けサービスを試験提供
NTTドコモは、スマートフォンを持って店舗に来店するだけで、ポイント"star"が貯まったり、お得なクーポンが貰えたりするマルチキャリアのサービス「ショッぷらっと」のトライアル提供を開始した。starは商品券やギフトカードなどと交換することができる。 同サービスでは、専用アプリを介して、気になる店舗をタッチして店舗情報を表示し、SALE情報等のお得な情報をいつでも取得できるほか、気になった店舗に入店するだけで、ポイント"star"やクーポンをもらうことができる。ポイントは商品券等の特典と交換可能。 同社は、O2Oサービス「ショッぷらっと」を通じて、スマートフォン利用者の買い物環境を整え、オンラインを通じたオフラインにおける消費活動の活性化を図る。同サービスは東京都内を中心に提供され、開始当初は、トライアルサービスに参加する約170店舗で利用可能となる。 なお、「ショッぷらっと」を利用するに
米MSがOffice for Macの値上げと台数制限へ - ただし日本を除く
米MicrosoftはOffice for Mac 2011の値段を密かに値上げしており、さらに複数台インストールが可能だったパッケージにライセンス制限をつけ、1パッケージ1台までとなった。一方でOffice 365は年契約が99.99ドル、月額が9.99ドルで最大5台までのインストールが可能で、パッケージ製品よりもOffice 365のサブスクリプションへユーザーを誘導する意図があるとみられる。 同件はComputerworldが報じている。現在、Microsoftのページによれば「Office for Mac Home & Business」が219.99ドル、「Office for Mac Home & Student」が139.99ドルとなっているが、改訂前は前者が199.99ドル、後者が119.99ドルであり、最大で約17%の値上げとなっている。また同ページを見てもわかるように「
Office 2013のライセンス形態に誤解が生じる - 日本マイクロソフトが説明
日本マイクロソフトは18日、同社の「TechNet Blogs」-「Japan Office Official Blog」にて、先日発売された「Office 2013」のライセンス形態を改めて説明している。一部メディアの報道を受け、日本のユーザーに誤解が広がっていることを考慮したもののようだ。 結論から述べると、日本国内におけるOffice 2013のライセンス形態は、従来バージョンのOffice 2010と同じと考えてよい。なお、本記事の内容は、Windows RT向けの「Office RT 2013」は含まない。 まず「利用権」として、Office 2013のパッケージ製品の場合と、PCにプリインストールされたOffice 2013の場合に分かれる。 パッケージ製品は、「同一ユーザーが所有する2台までのPCにインストールできる。また、同一ユーザーが使用する他のPCにライセンスを移管する
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