Appleは「iPhone OS 2.2」に対応した新しいiPhoneソフトウェア開発キット(SDK)を公開した。開発者筋によると新版は次のような点が強化されている。 iPhone OS SDKなど、「Mac OS X」ではないプラットフォームに向けたSDKサポート Mac OS X 10.5 SDKで選択可能なコンパイラ「GCC 4.2」と「LLVM GCC 4.2」 プロジェクト、ターゲット、およびソースファイルを新しく作成する際の補助機能の更新 プラットフォーム、ターゲット、およびデバッグ/リリースの選択にツールバーが単一のポップアップを採用 統合ソフトウェア構成管理(SCM)サポートが新たに「Subversion 1.5」と連動 このiPhone SDKは登録した開発者のみが入手できる。