ソフトバンクモバイルは29日、同社の公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」の利便性を向上したと発表した。 ソフトバンクWi-Fiスポットは、全国35万カ所以上(2012年11月29日時点)の店舗や交通機関で利用できる公衆無線LANサービス。同サービスを利用することで、iPhoneやiPad、ソフトバンクスマートフォンなどで、簡単な設定を済ませるだけでWi-Fiを利用した高速通信が可能となる。 今回同社では、ソフトバンクWi-Fiスポットがより快適に利用できるよう、アクセスポイントへのログイン時間短縮や5GHz帯への対応など端末、モバイルネットワークの改善を順次実施すると発表した。改善内容は以下の通りだ。 ログイン時間の短縮 ソフトバンクWi-Fiスポットへのログイン時に、SIMカードの機能を活用したEAP-SIM認証を採用することで、ログインまでの時間を短縮。これまでのW