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ブックマーク / himaginary.hatenablog.com (1)

  • スティーブ・ワルドマンの「The Great Stagnation」評 - himaginary’s diary

    タイラー・コーエンの電子書籍「The Great Stagnation」が米ブログ界で話題を呼んでいるが、Interfluidityのスティーブ・ワルドマンもそれについて論考を書き、コーエン人に称賛されている。いつもにも増して晦渋な文章で読むのも一苦労なのだが、以下に簡単にその内容をまとめてみる。 コーエンによれば、1973年以降に我々は大停滞(great stagnation)に陥り、成長率が鈍化した。そのため、人々は期待したほど豊かにはならなかった。その停滞は、技術の変化速度の低下と、それより以前に存在した優位性や技術革新によってもたらされた「容易に収穫可能な果実(low hanging fruit)」を採り尽くしてしまったことによる、とコーエンは述べている*1。 コーエンの提起した問題で最も洞察に富んでいるのは、技術に関することではなく、「収入」ないし「生産」に関することだろう。収

    スティーブ・ワルドマンの「The Great Stagnation」評 - himaginary’s diary
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