神奈川県横須賀市にある海上自衛隊に所属する25歳の隊員が脱法ドラッグを使用したとして、海上自衛隊は不適切な行動だと判断し、停職60日の懲戒処分としました。 停職処分を受けたのは、横須賀市にある海上自衛隊の横須賀教育隊に所属する25歳の隊員です。 自衛隊によりますと、この隊員は、ことし4月、川崎市内の個室ビデオ店で意識がもうろうとなっているところを警察に保護され、自衛隊の調査に対し、店内の個室で脱法ドラッグを使用したことを認めたということです。 隊員は当時、入隊したばかりで「入隊前に脱法ドラッグを使用したことがあり、そのときの快楽を再び得たかった」などと話しているということです。 警察によりますと、法律で規制の対象となっている成分は含まれていないということですが、自衛隊は不適切な行動だと判断し、17日付けで停職60日の懲戒処分としました。 海上自衛隊横須賀教育隊の寺山勝幸司令は「誠に遺憾で、