読売新聞が報じたところによると、NTTドコモは来月にも「契約者の年齢や性別と位置情報」などのデータ(ただし電話番号と生年月日は除外)を企業に向けて販売するとのこと。 近頃JR東のSuicaの例に続き、公共的性格の強い大企業がプライバシーやそれに類する情報を販売する事例が相次いでいる。また、Wiredによると、精度の低い移動履歴だけでも十分に個人が特定可能であることが示されている。 さて、次のビッグデータ販売開始はどこの企業が続くだろうか。販売の是非を含め、/.J 諸兄方の意見を聞きたい。
英国のケンブリッジ大学の研究チームが、Bluetoothを介してスマートフォンやタブレット端末に接続できる「人工すい臓」を開発しているそうだ(EETimes Japan)。 ケンブリッジ大の首席臨床試験医師であるRoman Hovorka氏が開発しているのは、血糖値を測るモニターとインスリンを投与するポンプ、そしてスマートフォン端末を組み合わせた「測定された血糖値に基づいてリアルタイムにインスリンを自動投与するシステム」。それぞれ単体では実用化されているが、これらを組み合わせたシステムはまだないという。 Hovorka氏によれば、2013年後半には自宅での臨床試験を開始する計画だそうだ。実現すれば低価格の自宅治療システムを実現できると期待されている。ただし、人工すい臓システムを実現するのに、どのくらいの処理性能やメモリ容量が必要になるかは不明。ただ、スマートフォンメーカーはスマートフォンを
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