シネマコンプレックス(複合映画館)が転機を迎えている。観客動員数が伸び悩み、劇場数の増加も頭打ち。市場の飽和を指摘する声が強まる一方、ビデオ・オン・デマンド(VOD)など映画の楽しみ方も広がっている。シネコン運営各社はどう乗り切るのか。入場料益は数%業界4位のユナイテッド・シネマ(UC、東京・港)が3月、投資会社のアドバンテッジパートナーズ(AP)に買収された。親会社だった住友商事が売却を決め
1杯300円程度で食べることができる牛丼。日本のファストフードとして確固たる地位を築いているが、海外でも人気を集めているのをご存知だろうか。まずは4回にわたって、タイ・バンコクの牛丼店を紹介していく。 1食200円程度で食事ができるタイにおいて和食は結構お高いため、これまでは「大戸屋」ですら高級レストラン扱いであった。だが昨年、日本の牛丼チェーンが相次いでタイにオープン。「和食」の立場が微妙に変わりつつある。また、いくつもの牛丼チェーンが一斉に進出したため、プチ牛丼バトルが繰り広げられているとかいないとか。実際にバンコクで牛丼を食べ比べてみた。 気配りマッチョの店「筋肉牛丼」 バンコク在住15年超の食いしん坊T氏によると、タイに日本の牛丼チェーンが登場したのは昨年が初めてというわけではない。「吉野家」は10年以上前にもタイに支店をオープンしたが、3年後に撤退した過去があるのだそうだ。 今回
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