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2021年9月20日のブックマーク (3件)

  • 小山田圭吾 懺悔告白「僕はなぜ“障がい者イジメ”を得意げに語ったのか」 | 文春オンライン

    開会式の作曲担当を辞任した後は、関わってきた番組が放送を見合わせたり、楽曲の差し替えが次々と決定。8月にはフジロックフェスティバルの参加を見合わせるなど、表舞台から姿を消している。 9月上旬、小山田氏は取材場所に黒のパンツに白の半袖シャツ姿で現れた。精神的に追い詰められ、7キロほど痩せたという。小山田氏が言う。 「今回の騒動について、どこかのタイミングで、自分から説明をすべきだと考えていました。また改めて謝罪の思いも伝えたかった。ただオリンピック・パラリンピックには、僕のことで迷惑をおかけした関係者の方が大勢いらっしゃいます。話をするにしても、全ての行事が終了したタイミングにしたいと考えていました」 取材時は憔悴した様子だった ©文藝春秋 騒動の発端は開会式の9日前、7月14日に組織委員会が演出チームのメンバーを発表したこと。その一員に小山田氏の名前もあった。だがその直後、過去の雑誌のイン

    小山田圭吾 懺悔告白「僕はなぜ“障がい者イジメ”を得意げに語ったのか」 | 文春オンライン
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    okbc99 2021/09/20
  • 批評って何をするの?|ちくま新書|北村 紗衣|webちくま

    を読んだり映画を観たりしたとき、自分の考えたことを人に伝えたくなりませんか? そんなときに役に立つのが「批評」です。自分の分析を明晰にし、的確に伝える方法とは――。 9月刊行のちくま新書『批評の教室』より、プロローグを公開します。 俺はチョウのように舞い、ハチのように刺す。 (I’m gonna float like a butterfly, and sting like a bee.) これはボクシングチャンピオンだったモハメド・アリの有名な決まり文句です。モハメド・アリは強いボクサーである一方、アフリカアメリカ人として人種差別反対運動にも取り組み、気の利いた鋭い台詞でファンを喜ばせる機知に富んだ人物でした。この文句はアリのトレーナーだったドルー・バンディーニ・ブラウンが考案したもので、一九六四年にまだカシアス・クレイという名前で知られていたアリがソニー・リストンと対戦した時に初めて

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    okbc99 2021/09/20
  • 『ペリリュー 楽園のゲルニカ』完結を受けて - 紙屋研究所

    戦争に参加した兵士を主人公にした物語がフィクションだというのはいくらでもあることだ。 にもかかわらず、『ペリリュー 楽園のゲルニカ』がフィクションだという前提には、やはり驚かされてしまう。 ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1 (ヤングアニマルコミックス) 作者:武田一義,平塚柾緒(太平洋戦争研究会) 白泉社 Amazon 34人の生還者からフィクションを抽出する勇気 というのも、激戦地ペリリューで戦死した人はたくさんいるけども(日兵で約1万人余)、『楽園のゲルニカ』が描いているのは、戦闘を生き抜き、戦後に投降・帰還した人であり、これと同じ境遇だった実際の日兵は34人しかいないからである。 戦闘参加者が1万人であれば、個別の体験の中に貫かれている普遍性をえぐり出して、フィクションを作り上げることはできるし、その方が個々の実体験を追うよりも、リアルな全体像に迫ることができるかもしれない。

    『ペリリュー 楽園のゲルニカ』完結を受けて - 紙屋研究所
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    okbc99 2021/09/20