ロシア側が「武器を置けば命を保証する」と発表した激戦地・マリウポリ。 番組では、この“最後通牒”について現地を防衛する「アゾフ連隊」に独自取材しました ▽アゾフ連隊「臆病な軍隊と勘違い」 ロシア国防省が市街地全域から、ウクライナ軍を排除したと主張する、南東部の要衝、マリウポリ。 ロシア国防省は、ウクライナ軍の拠点となっているアゾフスタリ製鉄所を封鎖。日本時間の17日午後7時までに武器を置いて、投降すれば、命は保証するとしています。 ロシアの“最後通牒”について、マリウポリを防衛するアゾフ連隊は、先ほど、我々の取材にこう答えました。 (アゾフ連隊)「ロシア人は心からアゾフ連隊が捕虜になることを望んでいる。それは彼らがここ1カ月で一番願っていることです。しかし、ロシア人はアゾフ連隊を自らの臆病な軍隊と勘違いしているようです。『アゾフ連隊は戦わずして捕虜になることはない』ということを忘れている。
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