タグ

2022年12月28日のブックマーク (7件)

  • ウクライナ戦争が問う我々の人間性|ちくま新書|小泉 悠|webちくま

    ちくま新書『ウクライナ戦争』の著者・小泉悠氏が、戦争について、人間について、悪について、子供たちについて、その質を率直に語った貴重なエッセイ。PR誌「ちくま」1月号より緊急転載いたします。 戦争という現象にはいろいろな顔がある。直接の戦争経験を持たず、軍事オタクとして生きてきた筆者が戦争と聞いてまず思い浮かべてきたのは、「戦闘」だった。巨大な軍隊同士が火力や機動力を発揮して敵の殲滅を目指す暴力闘争。これは間違いなく戦争の一つの顔ではある。 しかし、12年前に子供を持ってから、戦争の別の側面を意識するようになった。子供という、この弱くて壊れやすいものを抱えながら生きていくということは、平時の社会においてもなかなかに緊張を強いられるものがある。すぐに熱を出す、とんでもないことで怪我をする、迷子になる。そういう子供との暮らしに、爆弾が降ってくるのが戦争である。あるいは、子供にべさせるものがな

    ウクライナ戦争が問う我々の人間性|ちくま新書|小泉 悠|webちくま
    okbc99
    okbc99 2022/12/28
  • シネマヴェーラ渋谷

    〒150-0044 東京都渋谷区円山町1‐5 KINOHAUS(キノハウス) 4F (03)3461-7703 メールマガジン 上映情報等をお届けいたします。 登録はこちらのURLからお願いいたします。 メールマガジンの登録はこちらから 知られざるサッシャ・ギトリの世界へ Bonjour, monsieur Sacha Guitry 2023/03/11 ~ 2023/03/24 サッシャ・ギトリ (1885 - 1957) 1885年、大物舞台俳優リュシアン・ギトリの息子としてサンクト・ペテルブルクで生まれる。1905年以降、戯曲家の道を歩み始め、演出、主演もこなす作家スタイルを確立。1915年映画第一作となる『祖国の人々』を発表するも、真に映画を撮り始めるのはトーキー以後、1935年『パストゥール』からである。1936年『とらんぷ譚』で自ら第一人称の語り手としてほぼ全ての映像をナレーシ

    シネマヴェーラ渋谷
    okbc99
    okbc99 2022/12/28
  • 生方美久『silent』最終話 - 青春ゾンビ

    「言葉は何のためにあるのか?」というのは、想(目黒連)の書いた作文冒頭の問いかけだった。その問いは作文の中において 言葉が生まれたのは、きっと想いの先にいる誰かと繋がるためだ と結ばれている。つまり、言葉は“想い”の代替品ではなく、“想い”を伝えるための手段のようなものということだ。10話においては、春男先生(風間俊介)と奈々(夏帆)の間においても、以下のような会話がなされている。 手話はコミュニケーションの手段でしかなかった 言葉の意味を知ることと相手の想いがわかるってことは違った 言葉(もしくは手話)は“想い”とイコールではなく、コミュニケーションの手段である。そして、最終話において教室の黒板の前*1で紬(川口春奈)は言う。 人それぞれ違う考え方があって 違う生き方をしてきたんだから 分かり合えないことは絶対ある 他人のこと可哀想に思ったり 間違ってるって否定したくもなる それでも一緒

    生方美久『silent』最終話 - 青春ゾンビ
    okbc99
    okbc99 2022/12/28
  • 漫画家・山本直樹はなぜ反表現規制論者に冷ややかなのか【前編】

    1991年に『Blue』が東京都から不健全図書の指定を受け、版元回収となって以降も、一切怯むことなく過激な性表現を追求し続けてきた漫画家・山直樹。コミック規制の中心部に立つ存在として知られている山氏だが、ネット上などで「表現の自由戦士」と呼ばれる反表現規制論者たちへの態度は冷ややかでもある。氏の考える“表現の自由”と“性表現の有り様”とはいったい、どのようなものなのか――。【前半記事】 ――『Blue』が不健全図書と指定された時のことは、とても印象深く覚えています。 山直樹(以下、山) 最初に東京都の不健全図書指定を受けたのは『Blue』です。次はちょっと飛んで、2008年に『堀田』の3巻。あと『分校の人たち』の2巻と3巻。20年に発売された最新刊の『田舎』もだから、『分校』の2巻目以降は『レッド』以外のすべての作品が不健全指定を受けてる。 ――不健全指定を受けると、どういったこと

    漫画家・山本直樹はなぜ反表現規制論者に冷ややかなのか【前編】
    okbc99
    okbc99 2022/12/28
    “山本 勝手に敵を作って勝手に戦っている印象しかないですよ。ようするに「左翼とフェミニストが、俺たちのエロを消そうとしている!」みたいな観念でしょ。”
  • 漫画家・山本直樹はなぜ反表現規制論者に冷ややかなのか【後編】

    実話BUNKAタブー2023年7月号 5/16発売 通常毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価670円(税込) ▼性を売る女子と性を買うおっさんと性を売らせるホスト 歌舞伎町とSEX▼ジャニーズのメディア支配を崩壊させた文春の戦略▼いい人キャラHIKAKINは当に聖人なのか▼秋篠宮家が国民から反感を買っている理由▼朝ドラ美女たちの性欲らんまん私生活▼日がイジメ社会になったのはダウンタウンのせい▼山上徹也を英雄視したせいで岸田首相襲撃が起きたというデタラメを鈴木エイトが斬る▼売春相場の真相2023少子化対策の子育て世帯支援は無駄金なので今すぐ止めるべき▼任天堂VSソニー 圧倒的にソニーの勝ち▼ラーメンチェーン激マズ店決定戦▼富裕オタク暇空茜に直撃インタビュー ほか ●連載中『ロマン優光の好かれない力』は「田村淳と室井佑月が攻撃的すぎて心配」 実話BUNKA超タブー2023年5月号 コ

    漫画家・山本直樹はなぜ反表現規制論者に冷ややかなのか【後編】
    okbc99
    okbc99 2022/12/28
    “山本 拘置所にいる重信房子さんに誰かが差し入れしたらしくて、面会に行ったことがあるんですけど、「もっと楽しそうに描いて!」って言われました。実際に楽しかったんだって。”
  • プーチン大統領の判断ミス? 「ロシアは“ならず者国家”に」 | NHK

    「プーチン氏は偉大な戦略家から最悪の戦略家になってしまった」 国際的なリスク分析で知られるアメリカの国際政治学者イアン・ブレマー氏は、ウクライナへの侵攻を続けるロシアのプーチン大統領について、こう語りました。 ロシアによる軍事侵攻で世界は大きく変わり、二度と元には戻れないと指摘するブレマー氏。 いったいなぜ元には戻れないのか。今後、世界はどうなってしまうのか。ブレマー氏の分析です。 (聞き手 アメリカ総局 佐藤真莉子) ※以下、ブレマー氏の話 軍事侵攻が始まったとき、どう考えたか? 残念ですが、ロシアウクライナに侵攻すると思っていました。 プーチン大統領とロシア政府が「ウクライナのナチス政権がウクライナ南東部でロシア市民に対する大量虐殺行為を行っている」と国民に訴えた時点で。しかし、国土を丸ごと奪おうとしたことにはかなり驚きました。ロシアの侵攻はウクライナ南東部だけに限られる可能性の方が

    プーチン大統領の判断ミス? 「ロシアは“ならず者国家”に」 | NHK
    okbc99
    okbc99 2022/12/28
    “問題はウクライナでの戦争を終わらせることだけではありません。問題はロシアを再び普通の国に戻すことができないということなのです。ロシアは“ならず者国家”になってしまいました。”
  • 山上徹也「獄中録」 | 週刊文春 電子版

    「ヒーロー」と呼ばれ、差し入れが殺到する暗殺犯。同じ拘置所の林眞須美から同情され、懲罰も受ける。一方、母はついに統一教会から…。 9月に42歳になった山上徹也 〈7/25(月)11:00すぎには奈良市よりY(41歳)君の到着で、大変なにぎやかな日でした。大声やドタバタと(略)今日からY君とラジオも3も動作時限も全く同じです〉 7月25日。奈良西警察署から山上徹也容疑者(42)が鑑定留置のために大阪拘置所に移送されてきた。この日の“興奮”を手紙にしたため、塀の外にいる息子に送ってきた人物がいる。大阪拘置所のE棟9階で長年過ごす死刑囚、林眞須美(61)である。 長年大阪拘置所にいる林眞須美 手紙を受け取った長男が明かす。 「奇しくもこの日は、24年前に、私の母が冤罪を訴え続けている和歌山毒物カレー事件が発生した日でもありました。普段、母はラジオで音楽を聴くことを楽しみにしているのですが、この

    山上徹也「獄中録」 | 週刊文春 電子版
    okbc99
    okbc99 2022/12/28