「Linuxカーネル開発への参加は,バグ修正パッチから始めると受け入れられやすい」(富士通サーバシステム事業本部 Linux ソフトウェア開発統括部 亀澤寛之氏)---OSDL Japanが11月9日,第3回 OSDL Japan Linux Symposiumを開催,国内外の多数のLinuxカーネル開発者が講演を行った。 USBドライバのメンテナである米NovellのGreg Kroah-Hartman氏は「Myths, Lies and Truths for Linux Kernel(Linuxカーネルの神話,嘘,真実)」と題して講演,「Linuxカーネルのプラグ&プレイ機能がWindowsのレベルに達していないというのは迷信であり,LinuxはいかなるOSよりも多くのデバイスをサポートしている」などと述べた。 SCSIドライバのメンテナである米SteelEyeのJames Botto