司法修習生の43%「就職未定」=過去最悪、不況など影響−日弁連 司法修習生の43%「就職未定」=過去最悪、不況など影響−日弁連 日弁連は3日、2010年の新司法試験に合格した司法修習生のうち過去最多の43%が、7月時点で「就職先が未定」と回答したとする調査結果を公表した。 調査は日弁連が修習生に対しメールを送るなどの方法で3月から毎月実施。7月の調査では、2022人の修習生のうち913人(45%)が回答した。 同様の調査は4年前から実施しており、7月時点の未定率は8%、17%、24%、35%と年々悪化していた。(2011/08/03-18:35)