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  • 河北新報 東北のニュース/福島原発元作業員が提訴 雇い主に3000万円請求 仙台地裁

    福島原発元作業員が提訴 雇い主に3000万円請求 仙台地裁 福島第1原発の廃炉関連作業に従事したが、危険手当や合意した賃金が支払われない上、違法に解雇されたとして、元作業員で東北の40代男性2人が12日、雇い主だった宮城県亘理町の業者に計約3000万円の支払いを求める訴えを仙台地裁に起こした。  訴えによると、2人は原発事故後の2011年7月、業者と雇用契約を結んだ。福島県広野町のJヴィレッジスタジアムから原発構内などへタンクローリーで軽油を運搬。基給として1日2万5000円の賃金を受け取ることで合意した。  原発構内への運搬は放射線被ばくを伴うため、2人は防護服などを身に着け、汚染されたタンクローリーに軽油を入れ替える作業などをしたが、危険手当は支払われなかった。  基給についても業者側が賃金をカットし、昨年10月に1日1万6000円への引き下げを通告された。2人は撤回を迫ったが、同

    okemos
    okemos 2013/07/13
  • 河北新報ニュース (14)萬葉堂書店鈎取店/棚付け替え20万冊備え

    取り扱う古が20万冊はあるという萬葉堂書店鈎取店(仙台市太白区)。3月11日の地震の際、代表の松崎のり子さん(58)と長女の永広満美子さん(31)は、店の隣の郵便局にいた。 <飛び出した古>  なかなか開かなかった郵便局のドアから外に出て、書店の駐車場に来てみると、地鳴りとガラスの「バリバリ」という音が響いていた。  利用客に慌てた様子はなかったが、外に出る際に肩をけがした人がいたという。店内は一部の棚が倒れ、が飛び出していた。松崎さんは「震度5ぐらいの揺れでもがわずかに落ちるくらいだった。こんなことはなかった」と振り返る。  特に南北の向きに置いてあった棚のが崩れていた。外に飛び出していなくても、「棚の中でジャンプして、擦り切れるようなが多く出た」という。  宮城県沖地震に備え、棚の補強を始めていたが、震災を受けて棚を全て付け替えた。棚の間を幾分広くし、より太い木を棚の上に縦

    okemos
    okemos 2012/04/29
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