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  • 「"危険な距離感"はアイドルだけの問題?:誤認が奪う警鐘」 - 小娘のつれづれ

    アイドル刺傷男、人気若手女優も標的 粘着質かつ大量メッセージ― スポニチ Sponichi Annex 芸能 数日前、東京・小金井で痛ましい事件が起きました。 まず最初に被害にあわれた女性の一日も早い回復を祈り、そして文に入らせていただきます。 "危険な距離感"はアイドルだけの問題?:誤認が奪う警鐘 ①被害者のアイデンティティを問い直す 事件が発生した5月21日、第一報としてYahooトップに掲載されていたのは産経新聞の「女性アイドルが男に刺され意識不明 東京・小金井でファンイベント」という見出しでした。 それから3日経った今日も、新聞のテレビ欄ではこの事件を表現するキーワードとして”アイドル”が頻繁に用いられています。 2016年5月24日 朝日新聞 テレビ欄(首都圏版) ■NHKテレビ東京 ・なし ■日テレビ ・スッキリ!! 「アイドル「殺すつもりで」容疑者が新供述」「”会える

    「"危険な距離感"はアイドルだけの問題?:誤認が奪う警鐘」 - 小娘のつれづれ
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    okemos 2016/05/24
  • 「山本彩という革新性。NMB48『Must be now』」 - 小娘のつれづれ

    ☆2015.10発売 ☆NMB48の13thシングル * * * リリースペースが足踏み状態だった前年までとは一変、これでシングルが支店トップの2015年3作めとなる、NMB48。今回の選抜メンバーは過去最少の9人となっており、初披露前にプロデューサーの秋元康が「新しい試み」と発言していたことでも、その内容に注目が集まっていました。 新しい試みかもしれません。NMBの新たな可能性が、また、見つかるような気がしたので…。こういう形で、いろいろなメンバーの個性を引き出したい、チャンスをあげたいということでしょうか。 言ってしまえば48グループのシングルではかなり珍しい”ダンス選抜”で、メンバーもそのあたりのスキルをかなり重視して揃えて来てるだけに、この曲を取り上げるなら来はダンスについての感想をばーっと書いちゃう方が正しいのかなと思いますけども、 …なんだけど私がこの曲で書きたかったのは、ど

    「山本彩という革新性。NMB48『Must be now』」 - 小娘のつれづれ
    okemos
    okemos 2015/10/08
    ほんとハロナイ聴いてても、山本彩だけははっきり分かる。2015年リクアワでの「10クローネとパン」の歌と踊りも良いし。
  • 「AKBという間口だからこそ色々と気づかされる、AKB48『ハロウィン・ナイト』」 - 小娘のつれづれ

    ☆2015.8発売 ☆AKB48の41thシングル * * * 約1年ぶりのAKB48作品紹介です。 7回目の開催となったAKB48選抜総選挙から、第1位の指原莉乃をセンターに据えた41thシングル! 思いのほかプロモーションがド直球のディスコ世代*1狙いでちょっとびっくりした所はありますが、いよいよ日でもお祭り騒ぎになりつつある10月の”ハロウィンアンセム”として、そして歌番組で見かけた時の女性アイドルグループらしい賑やかさも表現できる作品として、やはり彼女たちがこの楽曲を歌い広げようとすることには意義があります。 あと歌衣装は特に、確実にここしかできないであろう素晴らしい作り込み!!女の子を可愛く見せるセンスに関しては今だAKBグループがダントツ頭抜けてるのは確かです (それだけに、今のメンバーで2012年の『UZA』ミュージックビデオ・ドラマパートのようなverも見てみたかった気は

    「AKBという間口だからこそ色々と気づかされる、AKB48『ハロウィン・ナイト』」 - 小娘のつれづれ
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    okemos 2015/08/28
    「約1年ぶりのAKB48作品紹介です」
  • 「サビ前の一フレーズが真骨頂!NMB48『ドリアン少年』」 - 小娘のつれづれ

    ☆2015.7発売 ☆NMB48の12thシングル * * * グループにとって12枚目となるリリースシングル『ドリアン少年』は振付が印象的なMVの他、今作はセンターにドラフト会議1期生の須藤凜々花が抜擢されたことも、大きな話題となっています。 …まぁあの歌詞世界は青少年狙いなこともあって正直成人女性の私にはギリギリで、今回ちょっと紹介するかどうしようか、迷ったところもあるのですが どうしても一つだけスルーできなかったのが、サビ前の一フレーズ… ”パッパッパ~ラララ~”!! *1 ここ多分歌詞カードにも載ってない程度のフレーズで、ことばとしては全く意味合いのない箇所ですし、ダンスも首傾けて戻すだけという当に一見どうでもよさそうな合いの手なんですが、 この無意味さこそが実はアイドル音楽の真骨頂であり宝!!! サビ前という要所であれをいれるからこそ「ドリアン少年」は一気にフィクションとして明

    「サビ前の一フレーズが真骨頂!NMB48『ドリアン少年』」 - 小娘のつれづれ
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    okemos 2015/07/16
    髪切ってからの須藤梨々花は、クソ可愛い。やっぱ髪型って大切なんだなと改めて認識。
  • 「【アイドルレコメンド】2015年3月の女性アイドル楽曲まとめ」 - 小娘のつれづれ

    ※楽曲タイトルをクリックするとYoutubeで視聴できるようになっています。 * * * * * * 【紹介したもの】 ☆鮭鮭鮭 / あゆみくりかまき 『活動スタイル的にもバックボーン的にもその音楽性も、爆発要素は案外大きく含んでる』(レビュー) ☆仰げば尊し ~from さくら学院 2014~ / さくら学院 『その歌声に満ちていたのは、彼女たちのアイドル生活は幸せだと思える、そんな安心感』(レビュー) ☆青春フォトグラフ / Girls be Free! / Little Glee Monster 『一時期のでんぱ組.incやライムベリーみたいな上がり目を感じさせる充実の映像作品』(レビュー) ☆Stay with me / 東京女子流 『頑張って、どんな道だって 信じてる!』(レビュー) ☆SPOT / lyrical school 『こんな魅力的な音楽作品を、リアルタイムで聞き逃す

    「【アイドルレコメンド】2015年3月の女性アイドル楽曲まとめ」 - 小娘のつれづれ
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    okemos 2015/04/02
  • 「変化が映す、本気の競争姿勢。乃木坂46『命は美しい』」 - 小娘のつれづれ

    ☆2015.3発売 ☆乃木坂46の11thシングル * * * ちょっと久しぶりな乃木坂46作品の単独紹介! 2015年初シングルとなる今作は、『気づいたら片想い』『夏のFree&Easy』に続き、センターポジションを西野七瀬が担当しています。 ジャケットのプロデューサーイメージは、「若者は何か哲学を欲しているのではないか。」 *1 今まではどちらかというと身体動作よりも空間表現に重きが置かれてきた、そんな乃木坂46の音楽作品ですが、今作はほぼ初めてに近い、スピーディーなパフォーマンスナンバー。 もちろんベースは変わらず上品で魅せ方も演劇表現に近いのですが、MVを見てる限りではデビューから3年、ついにAKB48の公式ライバルとして気の土俵に立ち始めた手応えが残ります。 乃木坂が現行アイドル界で今一番持ち合わせている強み、それはユニゾン声の絶妙な調和だと私は考えていて、 デビューからのあの

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    okemos 2015/04/02
  • 「2015年のアイドルシーンをリアルに映し出す、Especia『Primera』」 - 小娘のつれづれ

    ☆2015.2発売 ☆大阪堀江系ガールズグループ「Especia」のメジャーデビューミニアルバム * * * ついに今作でメジャーデビューを果たす、Especiaです! Especiaといえば特にこれまで圧倒的な支持を集めてきたのがその音楽性で、 実際に年末のアイドル楽曲大賞でも、2013年、2014年と2年連続でインディーズ・地方アイドル楽曲部門のトップ3に選出されてきました。 2013 第3位 『ミッドナイトConfusion』 2014 第3位 『No1 Sweeper』 その流れの中で、ついに彼女たちの音楽がメジャーへ移行すること。 この作品は存在自体がそもそもの、変わりゆくアイドルシーンの象徴になっているような気がしています。 彼女たちをインディーズに留まらせなかった世界、その中で変わったものと、変わらずに残っているもの。 良いか悪いか以上にこのアルバムは、すごく「リアル」な音楽

    「2015年のアイドルシーンをリアルに映し出す、Especia『Primera』」 - 小娘のつれづれ
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    okemos 2015/02/18
    ポエムになってますよ。
  • 「モーニング娘。OGとナインティナインが映した、矢口真里へのメッセージ」 - 小娘のつれづれ

    正直、グッときました。 何がって、12月12日に「バナナマンの決断は金曜日!」(フジテレビ系)の中で放送された、あの人に関するモーニング娘。OGの会話です。 加入後もしばらくはメンバーに弱い部分を見せられず、裏で一人落ち込んでいた保田圭が、 矢口真里に「うちら仲間なんだから、一緒に頑張ろうよ」と声をかけられたことですごく励まされたという話の流れから モーニング娘。の初代リーダーでもある中澤裕子が自ら、矢口真里の話題を切りだしました。 中澤「矢口は…色々あった。でも、私たちから(縁が)切れる人じゃないからね」 そこで同じくグループの結成メンバーである安倍なつみもさりげなく、 でもはっきりと、こう断言するのです。 安倍「うん、仲間だしね」 そして1期生の2人の会話は、さらにこう続きます。 中澤「だから… 今ある現状は彼女が自分で、ちゃんとクリアしていかなきゃいけないことで、私たちができることっ

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    okemos 2014/12/19
  • 「新しい時代への第一歩、NMB48『らしくない』」 - 小娘のつれづれ

    ☆2014.11発売 ☆NMB48の10thシングル * * * 約1年半ぶり、NMB48のシングル紹介! 10枚目となる今作は初めて山彩、山田菜々、渡辺美優紀以外のメンバーがセンターに抜擢された事でも話題となっています。 白間美瑠(1期 / 1997年10月14日生まれ / 17歳) 矢倉楓子(2期 / 1997年2月24日生まれ / 17歳) ライトな場所から見るNMB48の良さは、まさに「らしくない」ところだと思っています。 『僕』『~なんだ』『~だぜ』『~じゃねえ』などの言葉で彩られる秋元康イズムは、 特に女性アイドルが取り入れると、人によってものすごく相性が発生する代物になるんですが、 そのカウンターとして一番強い武器が、NMB48の背負った”関西文化”なんじゃないかと。 少なくともこれをやれるのは現行NMBだけ! 転化をできるポジションは結果的に間口も広いということ。 このタ

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    okemos 2014/11/08
    NMBって、吉本のせいかメンバーの見た目の基準が他の本・支店(除く乃木坂)と違っている印象。アイドルというよりそのフリしてるリア充女子感があるんだけど、センターが変わった事でそれが強まったね。
  • 「彼女たちの揺るがない視線にあるもの。Party Rockets『KASABUTA』」 - 小娘のつれづれ

    ☆2014.8発売 ☆Party Rocketsの5thシングル * * * ここでパティロケの曲を紹介するのは、なんと2年ぶり! 前作の『Let's Go!!』あたりからその兆しがあったんですが、パティロケは今作をもって、完全にリスタートできた感。 なんたってこのMV、多くのアイドルがぶっこんできた8月最終週のシングルの中で1番かっこいい!! 6人組が5人組になるような光景は、最早アイドル界では珍しくない形になってますが、さすがに7人組から3人組へと移行したグループは、現行たぶんここしかいないと思います。 2012年の時点ですでにロック×アイドル路線の飽和状態が憂慮されていた中、結果的にパティロケは人数変動を乗り越えることで、その壁をぶっ壊した。 彼女たちの揺るがない視線にあるものは、もはや唯一無二の、彼女たちの音楽です。 <MUSIC STORE> KASABUTA(Type-B) ア

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    okemos 2014/08/30
  • 【アイドルレコメンド】『E・I・E・N Voyage / 星野みちる』 - 小娘のつれづれ

    ☆2014.7発売 ☆星野みちるの2ndアルバム * * * 今回はいつもとちょっと違って、アルバムの紹介です。 星野みちるさんの『E・I・E・N Voyage』。 星野さんは元AKB48のメンバー。 1期生として『桜の花びらたち』『スカート、ひらり』などのシングルに参加する一方 グループ在籍時から個人で楽曲製作などの音楽活動も活発に行っており、 シンガーとしての夢を叶える為、2007年にAKB48を卒業しました。 * * * で、なんで今回アルバムを紹介するかというと、 この4か月に連続リリースされていたシングルを、まとめて紹介したかったからで。 シングルリリース時は初出がいつも(初見のハードルが高い)コメント付き動画だったので、 どうしても単独で紹介しづらかったんですが、改めて… 星野みちるさんの楽曲、すごく良いんです!!! とにかく一度聴いてほしいその声と世界観。 今回のアルバムは、

    【アイドルレコメンド】『E・I・E・N Voyage / 星野みちる』 - 小娘のつれづれ
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    okemos 2014/06/20
    「彼女は元AKBという事で、アイドルファンの中では一定の知名度があり」 元AKBでシンガーソングライターをやっているというのが、ちょっと意外で覚えるんだよな。宇多丸さんもちょくちょく取り上げるし。
  • 「アイドルマーケットの歴史から見た「楽曲派」」 - 小娘のつれづれ

    色々と読みました! 「アイドルと自意識、アイドルの自意識17 - 「楽曲派」はアイドルマーケットに貢献できるのか」(レジーのブログ) 「ラグジュアリーなアイドルソング、楽曲派狙いは現場を殺す?~弾けるネオ・ディスコ~」(What A JPoP?!) そもそも「楽曲派」ってなんなんだべ 前述のレジーさんは、記事内で「楽曲派」の存在をこう表現しています。 アイドルというジャンルそのものに関心があるのは前提として、そのジャンルを構成する要素の一つである楽曲に特にフォーカスしてる人たち (2014.6 / 「アイドルと自意識、アイドルの自意識17 - 「楽曲派」はアイドルマーケットに貢献できるのか」) また以前の記事を読むと、「楽曲派」という言葉の中には、こういったニュアンスも含まれているかもしれません。 アイドルネタ書くにあたって態度をはっきりさせといたほうが良さそうですね。で、指摘された「外側

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    okemos 2014/06/16
  • 「2014年、女性アイドルブームの現在地」 - 小娘のつれづれ

    (5/26 22時 一部加筆修正) まず題に入る前に、アイドルシーンの変化を振り返ってみたいと思います。 * * * <「物語の共有」から始まった2010年代の女性アイドルブーム> 2010年からの女性アイドルブームは、 グループを取り巻く『物語』がその人気を牽引してきました。 もともと、少なくとも一世代前のモーニング娘。ブームの時からすでに ファンコミュニティの中で物語を共有するという文化は存在していましたが、 それをもっと掘り下げ、なおかつ一種のプロモーションとして普遍的に変換する事で それまでアイドルに関心を持っていなかった多くの人の興味を引いたのが、2010年前後のアイドルシーン。 熱源に設定された<劇場>や<路上ライブ>などのキーワードは 元々ブーム以前はマニアックなものとされていたものでしたが あえてそれを共有し、語り合う刺激も、ブームの盛り上がりには一役買っていました。 特

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    okemos 2014/05/26
    過剰に意味を見過ぎていると俺は思うけれどなぁ。宮崎事件、加藤事件ですら結局は日本のヲタ業界を滅ぼしはしなかったのだし。
  • 「満員のナゴヤドームが照らしたメッセージ。SKE48『未来とは?』 」 - 小娘のつれづれ

    ☆2014.3発売 ☆SKE48の14thシングル * * * 久々にSKE48の楽曲紹介です。 ここであんまSKEのシングルが出てこないのは、特に初動が50万突破(=急激な知名度アップ)したあたりから、一見さんには逆にハードルが高くなったような気がしているからです。 CDは確かに売れていて、ファンの絆も強固なんだけど、彼女たちはいわば最強の”ローカルアイドル”なわけで… CDの実売数と他地域で見かける頻度には実際どうしてもズレがあるので、特にストレートなシングル曲が多いSKEは、youtube再生一回程度の興味を想定した場合、毎度結構悩んじゃうんですよね。 でも今回の曲は、すごく良かった。 これは逆に、彼女たちが”ローカルアイドル”であったから成立する作品で、中京圏を中心に活動してきた彼女たちが満員のナゴヤドームで歌い踊る姿、そしてその風景が、SKEのストレートなメッセージをこれまでにな

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    okemos 2014/03/23
  • 「アイドル楽曲大賞2013のまとめ(インディーズ/地方アイドル楽曲部門)」 - 小娘のつれづれ

    楽曲大賞2013の振り返りシリーズ最終回!ラストはインディーズ・地方アイドル楽曲部門についてです。 他2部門(ハロプロ・メジャーアイドル)に比べるとインディーズ/地方部門はまだ圧倒的に知られていないアイドルが多いので、この部門はアイドル楽曲大賞2013を元に、どちらかというと紹介ありきで記事をまとめました。 「トップ5について」と下位の「注目グループ&ソロ」、それから「楽曲単位でのピックアップ」の3点で気になるアイドルを、ざっくりと。 ※なおインディーズ/地方部門については今回投票数を重視しています、ご了承ください ※楽曲タイトルを押すとYoutubeで視聴できるようになっています インディーズ・地方アイドル楽曲部門 トップ5(投票数順) Especia(大阪) RYUTist(新潟) 青SHUN学園(福岡) つりビット 二木蒼生(こけぴよ/埼玉) インディーズ・地方アイドル楽曲部門 注目

    「アイドル楽曲大賞2013のまとめ(インディーズ/地方アイドル楽曲部門)」 - 小娘のつれづれ
    okemos
    okemos 2014/01/09
    この世にアイドルグループって、一体いくつあるんだろう?
  • 「アイドルばかり聴かないで」 - 小娘のつれづれ

    昨日の「ふつうの人はCDなんてもう買わなくなった」というタイトルは、Negiccoの「アイドルばかり聴かないで」という楽曲が元ネタでした。 「ふつうの人はCDなんてもう買わなくなった」 これが元ピチカートファイブ・小西康陽の言葉である意味は重い (はてブコメントより) www.youtube.com ずっと応援しているファンの体感として、あれだけ長期間見てもらえなかったモーニング娘。が今年これだけ再注目されるようになったってのは、いまだほんと信じられないんですよ。 そのスイッチを入れてくれたのは完全に「オリコン3連続1位」。 実際ネット上では2011年くらいからだんだん再評価の動きがあって、去年も『One・Two・Three』の時点で相当反響はあったんですけど、実際のメディア露出やライブ動員まではまだそんなに動きがなかったんですね。 ただオリコンで3回連続1位とって、それをもってついに8月

    「アイドルばかり聴かないで」 - 小娘のつれづれ
    okemos
    okemos 2014/01/09
    この手の「売れてないけど、いい音楽は一杯なんだよ!」って、90年代SF冬の時代のSFマガジンでの論争かよと、オッサンSF読者はほっこりしたよ。まあ、マイナー分野ではこういうのがしょっちゅう言われるのだろうな。
  • 「【アイドルレコメンド】2013年のアイドル楽曲・個人的ベスト20」 - 小娘のつれづれ

    DiE / BiS 『やっぱりアイドル自身がこの歌詞を書いた事を一番に評価したい。”なんにも掴めないんだ 暗い 加護の中”』 わがまま 気のまま 愛のジョーク / モーニング娘。 『One・Two・Threeから約1年、これが、今のモーニング娘。です。』 恋するフォーチュンクッキー / AKB48 『この日には、わかっている人たちが音楽論という評価で切り捨てた人さえも巻き込んで、 皆が平等に身を揺らし、歌に聴き入り、時には手拍子で参加すらして楽しんでいる、そんな音楽が確かにあります。』 誘惑したいや / 私立恵比寿中学 『自我が目覚めて、やがて誰かを愛する気持ちを知る、そういった人の成熟のはじまりが、 思えば誰も皆『中学生』だったのだと。』 アイドルばかり聴かないで / Negicco 『かなりアクの強い調味料を、新潟産の素朴なNegicco(10年モノ)に掛け合わせる事で、苦味なく、

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    okemos 2014/01/09
    風男塾は、なんか良いですよな。
  • 「アイドル楽曲大賞2013のまとめ(メジャーアイドル部門 )」 - 小娘のつれづれ

    「ハロプロ楽曲大賞2013のまとめ(展望もあるよ)」に引き続き、今日はアイドル楽曲大賞の方も振り返ってみたいと思います。 ほんとは1記事で終わらせるつもりだったんだけど、やっぱ長くなったので分割。 今回はメジャーアイドル部門についてです。 こっちはノミネート対象がむちゃくちゃ多いので、気になるところをちょっとずつピックアップする形にしました。 「トップ5について」と下位の「注目グループ」、それから「ランキングの気になる動き」についてざっくり。 ※楽曲タイトルをクリックするとYoutubeで視聴できるようになっています ※アイドル楽曲大賞2013の公式サイトはこちら アイドル楽曲大賞2013 トップ5 第1位 AKB48『恋するフォーチュンクッキー』 第2位 Negicco『アイドルばかり聴かないで』 第3位 乃木坂46『君の名は希望』 第4位 私立恵比寿中学 『誘惑したいや』 第5位 でん

    「アイドル楽曲大賞2013のまとめ(メジャーアイドル部門 )」 - 小娘のつれづれ
    okemos
    okemos 2014/01/09
    AKBがちゃんとトップに来れるような投票イベントで、ももクロが随分下位なのに驚いたな。逆だったら、はいはいそうですか、なんだけど。参加層的に不利って、どういう参加層なんだろう?
  • 「ふつうの人はCDなんてもう買わなくなった」 - 小娘のつれづれ

    2013年のヒット曲にみる「これが日音楽業界の現状です」(コスプレで女やってますけど) すっごいぜ! 私はアイドルファンですが、アイドルファンだからこそ、音楽作品の売上アップは自分にとって真剣な死活問題だと捉えております。 (売れなくなったらアイドルなんていつ解散引退にもってかれるかわからないから) 私が今年一番ズカーンと衝撃を受けたのは、ナタリー編集長・唐木元さんの、この言葉でした。 みんな中学校の教室を思い浮かべてほしいんだけど、たしかに光GENJIやおニャン子の話はみんなしてたよ、芸能だから。 でもギター持ってきて練習してたのはたぶん1人か2人でしょ。 休み時間にマンガ読んでる子だって教室に1人か2人。 昼休みに小説読んで過ごしてた子も1人か2人だよ。 そういう教室に1人か2人しかいないジャンルっていうのはニッチだし、僕らはその子に語りかけるメディアだから。 ゆえにニッチなジャン

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    okemos 2013/12/26
  • 「うる星やつらの三宅しのぶは普通一かわいい女の子」 - 小娘のつれづれ

    高橋留美子特集のダ・ヴィンチ 2013年12月号を購入。 幼稚園のときに生まれて初めて読んだ漫画が、うる星やつらでした。 そして一番最初に好きになったキャラが、「三宅しのぶ」です。 彼女はご存じのとおり主人公でも、マドンナでもありません。 というか読切で掲載された当初はマドンナだったんですが、ゲストキャラだったはずのラムが予想以上に人気を博したため、連載開始時にはヒロインのライバル的ポジションに、そして個性的なキャラクターがどんどん増加すると彼女はさらにその他大勢に紛れていき、中盤以降は安定の「クラスメート」というポジションでストーリーに参加します。 そりゃそうだよという話で、彼女は異星人でもないし、色気に溢れているわけでもない。 人よりちょっと怪力ではありますが、基的には普通の女子高生なのです。 それが、すごくよかった。 彼女はいつも、個性溢れる人たちの外側にいるんです。 ラムが教室で

    「うる星やつらの三宅しのぶは普通一かわいい女の子」 - 小娘のつれづれ
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    okemos 2013/11/12
    ええ事、書くやないかぁ、小娘はん!(泪)