SKE48のメンバーであり、東京女子プロレスのレスラーとしてもリングに参戦する、荒井優希。レスラーとして5月4日で1周年を迎え、昨年にはプロレス大賞の新人賞受賞という快挙を遂げた。一方、アイドルとしては悔し涙を流す場面も…。アイドルとプロレスの二刀流として2年目を迎えた荒井優希に、元『週刊プロレス』の記者であり、長年AKB48グループを取材する小島和宏が直撃した。(前後編の前編) 【写真】5月3日後楽園ホール、荒井優希&辰巳リカ&渡辺未詩&vs愛野ユキ&らく&原宿ぽむの6人タッグマッチ 「デビューしたときに1年後の自分の姿を想像していたか、ですか? うーん……正直言って、まったくイメージはなかったですね」 SKE48の荒井優希が東京女子プロレスのリングに参戦するようになってから、1年を迎えた。そこで5月3日、1周年記念試合を終えた直後に「1年前、こうやって後楽園ホールで試合をやって、勝利し