大谷翔平、ベーブ・ルース寄せ付けない“もう1つの偉業” HR&奪三振で異次元ぶり 大谷翔平 2022.08.10 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地でのアスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場し、6回5奪三振3四球、4安打無失点の好投でメジャー自身初の10勝目を挙げた。両リーグでは、1918年ベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来104年ぶりの2桁勝利&2桁本塁打に到達。さらに“本塁打と奪三振”では、ルースも寄せ付けない前人未踏の記録をマークした。 1点リードの3回先頭・ブライドを空振り三振に仕留め、日米通算1000奪三振(NPBで624K、MLBで376K)をマーク。プロ通算10年目での大台到達となった。直後の2死一、三塁では、強烈なピッチャー返しが左足に直撃。苦悶の表情で左足を引きず