テレビのバラエティー番組や情報番組に数多く出演し、現在のＡＫＢ４８グループのメンバーにおいて、トップクラスのメディア露出度を誇るＳＫＥ４８の須田亜香里（２８）。そんな彼女がセンターを務めるシングル「ソーユートコあるよね？」がリリースされた。一昨年の「ＡＫＢ４８世界選抜総選挙」で２位に入るなど、抜群の知名度を武器に活躍の場を広げる須田だが、彼女がＳＫＥ４８のシングル表題曲でセンターに立つのは意外にも今作が初めてだ。 そんな須田を都内某所で直撃。この楽曲にかける思いやセンターに立った感想、そしてここ最近で起きた心境の変化などについて話を聞いた。 －－ついに念願のセンターに立ちました。率直な感想は？ 「不思議な感じです。自分のセンターの曲がこんなにもうれしいっていうのは想像できなかったです。また、自分よりも、喜んでくれる方がたくさんいてくれたということが何よりもうれしかったです。 私は、センター

さすがの１６３キロ右腕も目を疑ったに違いない。ロッテのドラフト１位・佐々木朗希投手（１８）＝大船渡高、が今月、岩手県大船渡市内のホテルで取材に応じた際、事件は起こった。 メディア各社のインタビューにまとめて応じる１日だったが、問題を起こしたのは某スポーツ紙担当記者。佐々木の取材を滞りなく終えたまではよかったが、写真撮影で壮大な背景にしようとした絵作りがまずかった。 右腕の後ろには絢爛豪華な金屏風。担当記者氏は何を考えたのか、将来の目標などを書いた画用紙を、そこにセロハンテープを丸めてペタペタと貼り付けたのだ。 撮影後の片づけで画用紙をはがしたら、当然ながら金屏風にテープの跡が点々。ホテル側は愕然としたことだろう。金箔がはがれて惨めな姿にされた宴会場のシンボルに、修繕が必要となった。 メディア各社のどこが犯人か目星がつかないホテル側は、請求書をロッテに送付。実に５万６０００円もの貧乏くじを引

ベトナムのホーチミンで、女性が買い取った廃品の中から、日本の１万円札５２４枚が見つかった。しかし女性がその大金を手にすることができたのは約１年３カ月後。なぜそこまでの時間を要したのか。全額を受け取るまでの“紆余曲折”とは。 《日本が排出する「電子ごみ」の行き先》 コンピューターや携帯電話、家庭用電子機器など、有害物質を含むことが問題となっている「電子ごみ」。国連大学のグループが２０１５年４月に発表した調査報告書によると、１４年に日本から出た電子ごみは、２２０万トンで、米国と中国に次ぐ世界３位の多さだった。各国政府などが回収している電子ごみは、世界全体の約６割にすぎず、先進国から発展途上国に輸出され、環境汚染の原因となる例も少なくないとみられる。 廃品回収業のベトナム人女性、１０万ドン（約５７０円）で買ったスピーカーの中から、日本の１万円札５２４枚を発見(2014年3月) ホーチミンに住む廃