傷害死亡は最高額が、後遺障害は程度に応じた損害を算定した額が支払われる(定額補償)。その他は付帯されている額を限度として実損額が支払われる(実損補償)。傷害死亡と後遺障害は同様の保険が付帯されているカードを他に持っている場合は持っているカードの中で最高額を限度として、各カードに付帯されている保険金額に応じて按分して支払われる(個人カードと法人カードは別に適用される)。 傷害死亡と後遺障害以外は発行元が別々の組み合わせであれば保険金額を合算した額を限度として、実損額が各カードに付帯されている保険金額に応じて按分して支払われる(例外有り)。引受保険会社は重なっても合算の可否には通常影響しない。 発行元が同じ組み合わせでは合算されないことが間々あるが、自社発行のカード同士の組み合わせであっても合算される発行元もある。