フレームワークや言語の力は、その成果物にも現れやすいように思う。例えばTomcatで作られたWebアプリケーションは何となくTomcatっぽい感じ(雰囲気として)が感じ取れたり、PerlやPHPでもその雰囲気を画面から感じ取れることがある。 メイン画面 その点を踏まえると、Ruby on Rails製のWebアプリケーションもそれっぽく、Railsの良さがにじみ出ているのを感じ取れるはずだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはBitswiki、Rails製のWikiエンジンだ。 BitswikiはAjaxを効果的に使ったWikiエンジンだ。PostgreSQLが基本になっているが、MySQLでも動作するようだ。検索はエラーが出たが、SQLite3でも動作する。Ajaxを使ったアクションがスムーズに行われるようになっている。 リビジョン一覧 リビジョン管理もされており、Diffを使っ
● [rails] Migration データベースのスキーマ(変更)を管理する機能です。もれなくこんな特典がついてきます。 運用環境でアプリケーションのバージョンを上げるときに、スキーマ変更の漏れがなくなる。 共同開発者がいる場合、rake 一発で自分のところにスキーマ変更を反映できる。(svn update と rake migrate はワンセット♪) バージョンコントロールされるので、Migrationで管理している任意の時点のスキーマに戻すことが可能。 スキーマ変更は ActiveRecord::Migration のサブクラスを作って定義します。リビジョン管理していますので、各バージョン毎に1つのクラスを追加することになります。そのクラスの中で定義した up, down というクラスメソッドの内容が、それぞれアップグレードとダウングレード時の処理として実行されます。Rails
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