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ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (4)

  • メア氏講義メモ私訳: 極東ブログ

    ケビン・メア米国務省日部長(当時)が昨年12月3日に国務省で実施した講義の受講メモとして公開されている英文(参照・参照)の私訳。 ※  ※  ※ United States Department of States Briefing December 3rd, 4pm, at the Department of State 米国国務省ブリーフィング 12月3日、午後4時、国務省にて Participants -Department of State: Mr. Kevin K. Maher, Director of the Office of Japan Affairs -American University: 14 Members of Alternative Break Trip to Okinawa, Japan, Winter Break 2010, "U.S. Military

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    okimoon 2011/03/11
  • アングリーバード(Angry Birds)にはまってしまった: 極東ブログ

    ゲームネタは年末年始で終わりにしようと思っていたのだが、ゲームづいてしまったついでに、アングリーバード(Angry Birds)にはまってしまった。あんな落ちゲー(参照)みたいなものに、もうはまることはないよ、俺のゲーム人生は終わったのだと思っていたのに、53歳にもなって「わー、ふにゃっ!」とか叫んでいる自分が情けない。これで内田樹先生も「わー、ふにゃっ!」とか叫ぶようになったら日の未来は明るいぞ。 アングリーバードとは何か。投げ当てゲームである。投げにはパチンコを使う。パチンコといっても、ネットで話題のパチンコ屋のパチンコではない。Y字形の木の枝や金具にゴムひもを張り、その弾力で小石などを飛ばす道具だ。簡易な投石機である。団塊世代など私より年上の世代だと奥崎謙三の「ヤマザキ、天皇を撃て―皇居パチンコ事件陳述書」(参照)を懐かしく思い出す。ちなみに、あの事件以降、参賀がガラス張りになった

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    okimoon 2011/01/09
  • [書評]小林秀雄の恵み(橋本治): 極東ブログ

    治は直感から質をさらっと言ってのける頭の良さをもった人で、その直感から言い切りまでのプロセスを文章にするため冗長な印象もあるが、出てきた表明はコピーライティングのようにわかりやすいし、白黒つけやすい明快さがある。小林秀雄も直感から表出のプロセスを迂回して語る癖があり、表出も短く刈り込まれているため「人生の鍛錬 小林秀雄の言葉」(参照)のように断片的に理解しやすいところがある。だがそんなものは無意味で、依然小林秀雄の文学の全体を読めばその表明は白黒つけがたく明晰さには迷路の複雑さがある。体力というのでもないのだが思念の持久力のようなものがないととても読み切れない。 思念の持久力というものがどのようなのかというのは、「極東ブログ: [書評]小林秀雄の流儀(山七平)」(参照)で触れた山の論考が参考になるだろう。小林がどれほど聖書を読み抜き、パウロを心に秘めていたか、そこを読み解くことの

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    okimoon 2010/11/14
  • [書評]これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学(マイケル・サンデル): 極東ブログ

    「これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学(マイケル・サンデル)」(参照)をアマゾンで注文したとき、発送は随分遅れるとのことだった。発売日には来なかった。が、翌日来た。昨日である。読みやすく面白い。昨晩熱中して半分読み、今日後半を読み終えた。政治哲学をこれだけわかりやすく説明する書籍は希有ではないか。高校生や大学生には社会を考えていく上で是非お勧めしたい。 書巻末謝辞を見ると、「書は講義として誕生した」とある。講義は「ハーバード白熱教室」というタイトルで現在、NHK教育放送中らしい。私は見たことがない。英語のままであれば「Justice with Michael Sandel」(参照)で見ることができる。もっと小さなクラスの講義かと思ったら、大講堂での講義である。 政治哲学というと厳めしいイメージがあるが、サンデル教授は卑近な例、日常的な問題、社会ニュースの話題など馴

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    okimoon 2010/07/17
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