WDLC、「パソコンも地デジカ キャンペーン」の第2弾を実施：「テレビでなく、PCだからできること」を訴求 ウインドウズ デジタルライフスタイルコンソーシアム（WDLC）は、地上デジタル放送環境の普及促進と“地デジ化はPCでもできること”などに関する認知促進を目的とする「Watch PC？ パソコンも地デジカ」キャンペーン第2シーズンの展開を行う。実施期間は2010年10月8日から2011年3月31日。 WDLCはハードウェア（PC、携帯電話、デジタル家電など）、ソフトウェア、情報・コンテンツサービスなどを相互に連携させたライフスタイルの提案を参加企業が合同で行い、対個人ユーザーの認知度や利用者を増やすことで市場全体の活性化を図る業界団体。同キャンペーンは2010年4月27日より行われており、地デジチューナー内蔵PCでも“地デジ化”できること、PCを軸にした地デジの楽しみ方などを第1シーズ

各PCメーカーが新モデル発表を終え、新モデルの発売とともに売れ筋が変化してくる時期が近づいている。 ノートPCの首位は前回と変わらず東芝「dynabook EX（PAEX56MLF）」が獲得。2010年9月第3週より、連続首位記録を「3」に伸ばした。続いて2位にソニー「VAIO E（VPCEE26FJ）」、3位に東芝「dynabook TX（PATX77MRF）」、4位にNEC「LaVie L（PC-LL750BS）」、5位に富士通「FMV LIFEBOOK AH（FMVA555A）」がランクインした。 なお、今回TOP10入りしたメーカーの2010年PC秋冬モデルは、 東芝：10月22日より順次発売 ソニー：10月9日より順次発売 NEC：9月16日（発売済み） 富士通：10月7日より順次発売 となる。これらの登場とともに、順位の変動はより大きくなると思われる。 →「これなら、たいていは

エバーグリーンは、同社直販ショップ“上海問屋”で「7.1チャンネル対応 USB DAC」（DN-EUSB1570）を発売した。価格は2999円（税込み、送料別）。 本製品は、7.1chの出力などに対応するUSBオーディオ変換アダプタ。ヘッドフォン／ライン／マイク入出力や光デジタル入出力（スループット機能のみ）、フロント／サラウンド／バックサラウンド／センター・サブウーファーの各種アナログ出力端子（ピンジャック）を備え、別途7.1ch対応スピーカーとともにPCでも手軽にマルチスピーカー環境を構築できる。 本体サイズは126（幅）×63（奥行き）×25（高さ）ミリ、重量は約106グラム。

主婦の友社は10月6日、新書シリーズ「主婦の友新書」を創刊、新書市場への参入を発表した。 同社は、主婦の友新書は全体のコンセプトを「もし○○がなくなったら？」と設定。政治・経済・医療・文化・家庭・風俗など、「なくなる」を切り口に現代を追究する「なくなる日」シリーズとして提供していく。同日刊行されたのは、「政治家がなくなる日」「末期がん、その不安と怖れがなくなる日」「『婚活』がなくなる日」「『暮らし力」がなくなる日」の4タイトル。 この発表に伴い、11月6日に発売予定の「子どもの秘密がなくなる日」を10月18日までの期間限定で電子書籍として無料で先行公開する。この電子書籍は同社がiPhone／iPod touch向けに提供している電子書店アプリ「主婦の友社書店」から入手できる。電子書籍がどんなものか確かめてみたいという方は、一度ダウンロードしてみてはいかがだろうか。 また、同社は10月8日に

オレゴンの拠点で超巨大な“クーラーユニット”と最新マザーボードに遭遇する：Intelの拠点にはリスもやってきます（1/3 ページ） Intelで動いている最先端のITシステムとは 多くのユーザーが、さまざまな場面でPCやネットワークシステムを活用しているが、そうした製品を日々開発している最先端の現場で、「PCやネットワークシステム」をどのように活用しているかあまり知られていない。最新のシステムを提案する立場だからこそできるシステムを自ら設計しているはずだ。 “システムを提案する立場”の最有力企業といえる米Intelのオレゴン州ポートランド郊外にあるヒルズボロ研究開発センターとデータセンターで運用されている、“提案する立場だからこそできる”システムの実際について紹介しよう。 IntelにおけるITシステムの現状を簡単に紹介しておく。同社では、現在世界の25地域62拠点に6300人のITスタッ

レゴ エデュケーションはこのほど、教育用ロボット「マインドストームNXT」用となるオプション製品計3製品「教育用レゴ マインドストームNXT 拡張セット（9695）」「カラーセンサー（9694）」「教育用NXT ソフトウェア ver.2.1」の販売を開始した。価格はそれぞれ1万1865円／3360円／9450円（いずれも税込み）。 教育用レゴ マインドストームNXT 拡張セットは、ベルトやディファレンシャルギアなどの特殊パーツを含む計817パーツをセットにした拡張セットで、ロボットの基本的な構造や工学的知識を習得していくことができる。 カラーセンサーは、6色の識別が可能な光学センサーで反射光／間接光の明度判別も可能だ。また3色LEDも搭載しており、ランプとしても利用できる。 教育用NXT ソフトウェア ver.2.1は、“マインドストームNXT”専用ソフトウェアの最新版。カラーセンサーに対

「レアモノショップ」を経営するサンコーは10月8日、iPad／iPhone4用のHDMI変換アダプタ「IPDHDMIA」を発表、本日より予約販売を開始する（10月25日入荷予定）。価格は5980円（税込み）。 IPDHDMIAは、iPadおよびiPhone4／iPod touch（第四世代以降）に対応したHDMI出力アダプタ。設定などは必要なく、ケーブルを刺すだけでHDMI出力が可能となる。 変換アダプタ側の出力解像度は最大1920×1200ドット（現行のiPad／iPhone4／iPod touchの最大出力解像度は1024×768ドット）。ケーブル長は185ミリだ。 関連記事 つー in わん：SD＋USB両方OK──「iPad カメラコネクションキット」 サンコーレアモノショップで、サードパーティ製のiPad向けカメラ接続キットが発売された。SDスロットとUSB端子を両方備える。 つ

マウスコンピューターは10月8日、Core i3／GeForce GT 445Mを標準搭載したゲーミングノートPC「NEXTGEAR-NOTE i400BB1-MH」を発表、本日より受注を開始する。BTOカスタマイズにも対応、標準構成価格は8万9880円（税込み）。 NEXTGEAR-NOTE i400BB1-MHは、1366×768ドット表示対応の15.6型ワイド液晶を内蔵したノートPCで、CPUとしてCore i3-370M（2.4GHz）を装備。グラフィックスコアはGeForce GT 445M／1Gバイトを利用可能だ。OSはWindows 7 Home Premium 32ビット版を標準で導入した。 メモリはDDR3 4Gバイト、HDDは500Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵。本体サイズは373（幅）×257（奥行き）×40.9（高さ）ミリ、重量は約2.6

マウスコンピューターは10月8日、3波対応地上デジタルチューナーを標準装備したデスクトップPC計3製品「Lm-iS600BD3B-P22W」「Lm-i723X2-D3B-P24W」「Lm-i720ED3B-Z22D」を発表、本日15時より受注を開始する。価格はそれぞれ9万9750円／11万9700円／14万9940円（いずれも税込み）。 3製品はそれぞれ、フルHD対応の21.5型ワイド／24型ワイド／3D対応21.5型ワイド液晶ディスプレイを付属したデスクトップPCで、いずれも3波対応の地上デジタルチューナーを搭載。光学ドライブは全モデルでBlu-ray Discドライブを装備した。 搭載CPUはそれぞれCore i5-650／Core i7-870／Core i3-540。メモリはDDR3 4Gバイト、グラフィックスカードはGeForce GT 220／同 GTS 250／同 GT 24

Kaspersky Labがドイツで開催した「Kaspersky Security Symposium」では、サイバー犯罪の最新動向について、各分野のセキュリティ専門家が複数のセッションを実施している。その内容は技術的なものから法律にかかわるものまで多岐にわたるが、ここでは一般ユーザーが日常生活で直面しやすい脅威の1つ、「スケアウェア」（Scareware）の最新状況を取り上げたNicolas Brulez氏のリポートを紹介しよう。 スケアウェアは、ユーザーの画面にマルウェアを検出したとするアラートを表示して、“偽セキュリティソフト”（Rogue AV）の導入を促し、ライセンスの購入を迫るものがよく知られている。初期のバージョンが登場した2006年ごろは、デスクトップをジャックしてアラートを表示する簡易的なものだったが、急激に数が増加した2008年には通常のセキュリティソフトに酷似したユー

ASUS、GPU混在対応の“HYDRA”搭載のAM3対応E-ATXマザー「Crosshair IV Extreme」 ASUSTeKは10月8日、AMD 890FXチップセットを採用したAM3対応E-ATXマザーボード「Crosshair IV Extreme」を発表、本日より発売する。価格はオープン、予想実売価格は3万9000円前後だ。 Crosshair IV Extremeは、チップセットにAMD 890FX＋SB850を用いたE-ATX対応のハイエンドマザーボードで、AMD／NVIDIA製GPUの混在を可能とする「HYDRA engine」を搭載したモデルだ。また、ハードウェアベースでの外部オーバークロック機能を搭載、外部PCからUSB接続でオーバークロック制御をできる「ROG Connect」、およびiPhone／iPad／iPod touchなどで“ROG Connect”相当

リンクスインターナショナルは10月8日、Antec製のmini-ITXマザー対応コンパクトPCケース「ISK-100」の取り扱いを発表、10月9日より発売する。価格はオープン、予想実売価格は1万800円前後。 ISK-100は、本体サイズ108（幅）×212（奥行き）×248（高さ）ミリのコンパクト筐体を実現したmini-ITXマザーボード対応のPCケース。側面には10センチ角ファンを内蔵、サイドパネルもメッシュ仕様とするなど冷却性を重視した設計となっているのが特徴だ。 ドライブベイは2.5インチシャドー×2を利用可能。電源供給用の90ワットACアダプタも付属する。 関連記事 Antec、ゲーミングPCケース“ダークフリント”に下位モデル「DF-10」を追加 リンクスインターナショナルは、Antec製となるゲーミングPCケース「DF-10」の取り扱いを発表した。 Antec、“PCケース持

10月8日から上野の東京国立博物館（平成館）で公開される特別展「東大寺大仏―天平の至宝―」に先立ち、報道関係者向けの内覧会が実施された。同展覧会では、8世紀半ばに造立された東大寺盧舎那仏（とうだいじるしゃなぶつ）にかかわる国宝や重要文化財が多数展示される。中でも、2度の戦火（平安時代と室町時代に多くの建物が焼失した）を経てなお、奈良時代からほぼ現存する形で受け継がれてきた高さ約4.6メートルの「八角燈籠」が寺外で初めて公開されるほか、古代に制作された誕生仏（誕生時の釈迦像、右手で天を、左手で地を指している）としては日本最大の「誕生釈迦仏立像」など、まさに“天平の至宝”というべき国宝が並ぶ。 開催期間は10月8日から12月12日まで。また、11月2日から11月21日までの期間限定で、東大寺大仏殿の北西にある正倉院の宝物も特別出品される予定だ。 大仏殿の2度の焼失にもかかわらずほぼ創建時のまま