ブックマーク / arcadia11.hatenablog.com (2)

  • 『天気の子』はセカイ系でないが、だからセカイを変えることができる【映画感想/批評】 - ゲーマー日日新聞

    以下、『天気の子』に対するネタバレが含まれます。面白いので劇場公開しているうちにみてくれ。 著/J1N1(@J1N1_R1) 『天気の子』はセカイ系ではない アニメーションの限界に挑戦する写実性 日社会と相対した新海誠が伝えたかったこと リアルに対するフィクションの勝利 政治的正しさの文脈の中で 『天気の子』はセカイ系ではない セカイ系。 その単語を耳に入れた途端、一瞬で脳内に積乱雲の浮かぶ青空と、灰色のコンクリートと一面の緑、そして何よりも制服を着た少年少女(少女は少し野暮ったく、あらゆる苦境に耐えられそうな強さ、あるいは耐えざるを得ない辛さを兼ね備えてる方が良い)を思い浮かべたあなたは、立派な社会人オタク。 このセカイ系と呼ばれるスタイルは、『新世紀エヴァンゲリオン』などに端を発すると言われているが、実際のところその定義、そして個別事例は非常に曖昧なので、ここであえて厳密に説明はしな

    『天気の子』はセカイ系でないが、だからセカイを変えることができる【映画感想/批評】 - ゲーマー日日新聞
    okomeshino
    okomeshino 2019/08/22
    「天気の子」自分も新海誠最高傑作だと思ってるけど、この記事を読んでその思いが強くなった。もう一回観に行きたいな。
  • 【評価】『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE | 隻狼』のゲームレビュー: フロム信者でも600回ぐらい死ぬから安心しろよ - ゲーマー日日新聞

    フロムソフトウェアというゲーム会社は10年前まで、いいとこ「マニアックな偏屈ゲーム企業」という一般的なゲーマーの間では位置づけだったと思う。 『アーマードコア』の完成度はロボットゲームの頂点に到達していたし、『キングスフィールド』の意欲性は広く認められ、時折『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』など、「え?それもフロム?」みたいなゲームまで手を伸ばしていたものの、作品のクオリティにはムラがあり、癖も強かったのは事実だろう。(いや、当に秀逸な作品は多いのだけれど) それが2009年の『デモンズソウル』で一転する。かび臭い世界観に、数値でステータスを割り振る古臭いシステムと、パッと見こそ「あぁ、またいつものフロムゲーか」とファンとそれ以外でテンションに差があったものの、実際にプレイしてみるとまるで違った。「奇をてらったようで、王道一直線かつ最高水準のアクションRPG」だったのである。 まるで

    【評価】『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE | 隻狼』のゲームレビュー: フロム信者でも600回ぐらい死ぬから安心しろよ - ゲーマー日日新聞
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