LINE株式会社では、多様な事業展開や各事業の成長に伴い、継続的に広範なポジションで大量かつ厳選採用を行っています。2021年の中途採用入社数は400名、2022年はさらに高い採用目標数が設定されています。従来の採用活動に加えて、戦略・ブランディング、採用後の定着のサポートなど、広義での成功を目指し、2022年5月に採用組織の再編を行い「Talent Acquisition室」を設立しました。本記事では、上級執行役員 CEO特命 / 人事担当の稲垣あゆみ氏が「採用組織のビジョンと求められること」をテーマにLINEの未来を語ります。 LINEが「新しい人事体制」で目指すものとは 稲垣あゆみ氏:みなさん、お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。LINE採用組織のキャリアイベントとして、新しくなった人事体制でどんなことを目指しているかについて、私からお話しさせてください。 まずは自己紹介
