ケータイのヘビーユーザーは、若年層に多い。パケット定額制の契約率は10~20代が非常に高く、デコメや着うた、ケータイSNSなどのブームも、常にこの層が作り出している。最近では、PCを使わない若者をターゲットにした、「au BOX」のような商品も開発されているほどで、キャリアやメーカーも、若年層の取り込みに必死だ。 こうした事実は、統計データや報道発表を見れば、ある程度は把握できる。だが、それだけでは、若者たちのケータイに対する“感覚”までは、なかなか分からない。そこで、ケータイに中高生の頃から親しんでいる、東京都内の学生5人に集まってもらい、座談会を開催した。掲載した声だけで全体像を判断するのは早計だが、“若年層特有のケータイ事情”の一端に触れることはできるはずだ。 ■ キャリアや端末選びのポイント ――まず、皆さんが使っているケータイやキャリアを教えてください。その機種や会社を選んだ理由
ソフトバンクモバイルの孫正義社長は、カシオ製端末を投入する意向を明らかにした。 孫社長は、2008年度第1四半期の決算会見の席上、カシオ計算機製の携帯電話について「詳細は言えないが、出ます。ご期待下さい」と発言。カシオ製端末を投入する意向を明らかにした。機種や時期など詳細は明らかにされていない。 カシオ計算機はこれまで、国内ではKDDI向けにCDMA方式の携帯電話を供給してきた。一方、2006年1月にはW-CDMA方式の携帯電話も開発できるよう、クアルコムとのライセンス契約を拡大、国内外を問わず、KDDI以外のキャリアに供給できる体制を整えている。 ■ URL ソフトバンクモバイル http://mb.softbank.jp/mb/ カシオ計算機 http://www.casio.co.jp/ ■ 関連記事 ・ カシオ、W-CDMA方式の携帯電話供給が可能に (太田 亮三) 2008/08
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