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ブックマーク / number.bunshun.jp (4)

  • 船大工の技術が凝縮した、マホガニー製ロードレーサー。~木の反発力を生かした高性能自転車~(高成浩)

    新木場に、変わった自転車を作る職人がいる。その名は佐野末四郎。江戸時代から続く造船所の9代目である。 13歳から木造船を造り続けてきた佐野が、造船技術を活かして作ったもの、それがこの“木製ロードレーサー”だ。 「趣味でロードレーサーに乗っていたところ、高性能と言われるカーボンバイクのフレームが硬過ぎることに閉口しました。もっとしなやかで速いバイクを、マホガニーで作ってやろうと思ったんです」と佐野は語る。 カーボンフレームの欠点を補うマホガニーフレーム。 ペダルを漕ぐ力をロスなく推進力に変換するため、有名ブランドのロードレーサーのフレームは硬く作られている。ところが、そういうフレームはスムーズなペダリングと鍛え上げられた肉体を兼ね備えたトップアスリートには最適だが、クランクの回転が外側にブレがちな“週イチ・レーサー”には速く走れないばかりか身体を壊してしまうという。 そこで佐野は、造船技術

    船大工の技術が凝縮した、マホガニー製ロードレーサー。~木の反発力を生かした高性能自転車~(高成浩)
    okoppe8
    okoppe8 2011/12/22
    折れないのか、コレ。
  • ハマの救世主“ありあけのハーパー”。CM起用でさらなるパワーアップを!!(村瀬秀信)

    前半戦、30勝56敗の借金26。気がつけば今年もセ・リーグのズンドコを彷徨う横浜ベイスターズ。そんな横浜に新外国人ブレット・ハーパーの入団が決定したのは6月末のことだった。 「野球が大好きです。日でチャンスをもらったので実力を最大限出して、監督、チームから言われたことや方針に従って一生懸命やりたい。チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」 などと入団会見で殊勝に語った最高年俸1000万、メジャー経験なしで体重112kgの助っ人に、当初期待を掛けるファンは皆無だったと言っていい。 筆者の周囲でも「左の大砲ならスレッジがいるのに何故?」、「せっかく一塁に定着した内川を外野にコンバートしてまで使うなんて、FAを控えたこの微妙な時期になんて恐ろしいことを」などなど、戦力としての評価はまったくもってされず。 唯一評価の対象となったのは、神奈川県民に馴染みの深いその名前だけであった。 横浜には「あり

    ハマの救世主“ありあけのハーパー”。CM起用でさらなるパワーアップを!!(村瀬秀信)
    okoppe8
    okoppe8 2011/06/12
    「'07年、名古屋ローカルで放送された「アオキーズ・ピザ」のCMにフクシ君と共演したタイロン・ウッズも、前年までに本塁打王3回、打点王1回と申し分のない成績。」
  • “底抜けに陽気で過干渉な兄貴”デーブ大久保は誰にも理解されない?(中村計)

    今でも鮮明に覚えている。デーブ大久保こと、大久保博元の第一印象だ。 私が記者1年目のときのことなので、もう十年以上も前の話になる。大久保はそのとき、すでに現役を退き、解説業に就いていた。 東京ドームの関係者堂でのことだった。 トレーにその日の日替わりメニューを載せ、レジの前で並んでいると、ちょうど真横にやってきた大久保が何事か話しかけてきたのだ。まるで十年来の知り合いにでも話しかけるかのような親しさで。 もちろん初対面だった。 話の内容はさっぱり覚えていないのだが、その飾らない人柄というか、それなりの有名人でありながら無防備過ぎるとも思える人柄に驚きもしたし、少々、感激もしていた。 おそらく私と同じような経験をした人が何百人といるのではないだろうか。 そのときの第一印象は、その後も変わらなかった。 取材で何度か世話になったことがあるのだが、イメージ通り、常にサービス精神旺盛。底抜けに陽気

    “底抜けに陽気で過干渉な兄貴”デーブ大久保は誰にも理解されない?(中村計)
    okoppe8
    okoppe8 2010/07/28
    なぜ擁護ばかり目立つのか。気になる。
  • 競輪はプロ野球選手の理想的なセカンドキャリアではないか?(中村計)

    初めて、これはいい、と思った。 引退したプロ野球選手の再就職先のことだ。 この時期になると、さまざまなメディアで、志半ばにして戦力外通告を受けたプロ野球選手のその後の物語が特集される。メディアが飛びつくのは、彼らのその後が波瀾に満ちているからだ。 野球に秀でていた人というのは、若いころから世間の注目を浴び続けてきている。その上、プロ野球の世界の華々しさを知ってしまったら、どんな世界も色あせて見えてしまうものだ。野球から離れてしまったならば、後の人生で彼らが野球をやっていたとき以上の名声や収入を得ることは、おそらく、ない。そんな夢も希望もない生活を何十年も続けていかなければならないのだ。そんな心的要因が一般社会に適応することを困難なものにさせている。 元プロ野球選手は「一般人」ではない。 もちろん、お金や地位だけが夢や希望でないことはわかる。ただ、それはあくまで一般的な人の感覚だ。誤解を恐れ

    競輪はプロ野球選手の理想的なセカンドキャリアではないか?(中村計)
    okoppe8
    okoppe8 2010/05/03
    テレビで競輪学校の特集をしていたが、実際そんな考えのプロスポーツOBばかりだった。
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