差分方程式って何? 次の関数のグラフを思い浮かべてみてください。 y = 2x と書いた方が分かりやすいでしょうか。 でも,簡単ですよね?右肩上がりの直線です。 ここでこの直線は原点0を通ります。実際,f(0) = 0 です。 では,x = 1 のときの f(x) の値はいくらでしょうか?答えは f(1) = 2 になります。 xを代入するだけです。 では,Aを適当な数字として,f(A) = 111 だとします。 では,f(A+1) はいくらでしょう?答えは113です。 y = 2xですから,xが1増えればyは2増えるので,当然です。 ところで,今あなたは差分方程式を解きました。 今は意味が分からないと思います。 このページを最後まで読み終わった後,ここまでをもう一度読み返してみてください。 そのときにはすんなり理解できているはずです。 とにかく,原理は理解できているので,後はそれを実際に